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西表島(鳩間島)
時間
釣り人
F先生夫妻
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
今日はちょっと近くの島の鳩間島(フェリーで15分)まで出かけてみる事にしました。西表島の自然はとても濃厚で例えるならポタージュスープか?、なのでソーダ水の様な 所に行ってみたくなったのです。まあそれはそれは奇麗な島でした。周囲三キロ程の島なのでのんびりカヤックで一周 しながらリーフエッジの魚達を狙うつもりです。(それは甘い考えであるという事が後で解るんですけどね。)小さな島なので住んでいる人も少ない、テレビとかで見るザ・沖縄の離島という感じです、「泊まればよかったなあ。」と着くなり二人とも思いました、でも今日の宿も西表にとってあるので、夕方のフェリーの時間までにシュノーケリングと釣りをするというハードスケジュールをこなさなければなりません。まずカヤックを港でふくらまして珊瑚の奇麗そうな島の反対側まで行ってみます、途中リーフの中を逃げていくガーラを発見!今日も楽しくなりそうです。小さな浜にカヤックを置いて水中メガネを着けて泳ぎます。とても奇麗なんですが浅い!ひざなどに珊瑚があたって痛い!仕方なくリーフエッジまで歩いてそこから泳いでみますが、奇麗なんやけど深いので怖い!魚はむっちゃおる、ウミガメも泳いどる、ついでに僕らも潮に流されてヤバい!焦りながら何とかインリーフに戻ってホッとしました。皆さんも沖縄に行かれるときは気を付けてください。 完全に干潮になって浜からはもうカヤックに乗る事が出来なくなっていました、島の周囲は何倍にも膨れ上がりとても一周できる様なサイズでは無くなってい ます。昼ご飯を食べに港まで島を歩いて縦断して行きます。港のそばの浜には水があったので今日はオカッパリです。岩のそばをフラッシュバックを通 すと次々に小さいながらも元気な魚達が釣れます。鯛っぽいのとかハタの仲間などです。そのうちにまたうちのヨメさんが水面 を爆発させます。ガーラです!彼らはフラッシュバックがすきなようです。ですがその後バラし、岩にこすれてラインが切れたんかと思ったんですがルアーは帰って来ました。後で見るとトレブルフックが三本ともひん曲がっていました、恐るべしガーラ!いろいろ考え方を変えて行かなければならない様です。リーフエッジまで歩いて行ってそこから投げてみようと提案して歩いて行きますかなり歩きにくい所を遠くまで歩いたので帰る時間が迫っています。10分だけやろうと一投めのフラッシュバックをもの凄い水柱が襲いますが乗らず次いでまた違う魚が横から襲います!がまたしても乗らず、「怖い〜!」。よこでジグを沈めて誘って見ていたヨメさんのジグにも大きなブダイらしき魚がアタックしています、が乗らず。落ち着いてよく考えてみると足場はツルツルしていて不安定だし大波一発で持って行かれそうだという事に気づいて「やめとこか?」と退散しました、心残りはありましたけど本当に危なそうなんで。皆さんもリーフエッジを釣るときは絶対ライフベストを着けた方が良いと思いますよ、足下もフェルトなど滑らない底の物を履いた方が良いです。満ち潮を期待したんですが、相変わらず浜はカラカラ なのでカヤックを担いで港まで運びます、とろあえず片付けてフェリーの時間までしつこく港でフラッシュバックを投げるヨメさんにメッキがヒット!僕も投げてみると今度は50cm位 のガーラが追いかけてきましたがそんなに本気では無い様でフイっと反転して沖に戻って行きました。これにて鳩間島での滞在は修了です。今度はどっかで満潮の時にリーフエッジまでカヤックで行って怖い魚達を狙いたいと密かに思ってしまいました。そうそう、食いもんの話ですね、え〜八重山そばは素朴で美味しいですよ。あとはパンとカロリーメイトの話しか出来ませんが・・・。


(鳩間島写真はこちらをクリック)

lure
FLASHBACK
釣果
fish
最大
cm

1枚目の写真の木は生きているのでしょうか・・・
今は釣り旅行の疲れもとれて
ボツボツ来年の予定でも・・・
よろしいなぁ。