9/15
Lake Biwa
時間
1:00-7:00
釣り人
神谷さんファミリー
スタイル
ウェーディング、陸釣り
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
間際になっての予定変更で、接待フィッシングパート2に息子ものっかり、日曜日の仕事をすませ21:00琵琶湖へ向けて出発「早く早く」と待ちきれずの出発だったのでのんびり下道を・・・朝まずめは二人の面 倒をみないといけないのでせめて夜中は自分の釣りがしたくて湖西1ヶ所目へ1:00過ぎに到着。エリポイントには既に2 人、浜を移動している人1人、 少し離れてエリよりちょっと北へ。Mプロ、cotocas-M、ダイビングサム70CWで攻める。Mプロにジョボ、クンッと触るようなバイトを逃し沈黙が続く。その後ダイビングサム70CWのただ巻き中に音もなく、いきなりロッドがのされフッキング!・・・しようにもいきなりドラグを出され、慌てているうちにもう一度“ウ〜ン”とドラグがなる。“ヤバイ、ドラグ締めてフッキングしなきゃ”とドラグに手をやるとかなり締めた状態に焦りと体が一気に熱くなるのを感じ、またドラグを出されて・・・フッキングしたつもりが、一緒にドラグも出ていたのでしっかり出来てなかったのか、ウウッっと短い音の後・・・エッ一人ぼっちのダイビングサムを回収するとリアフックが少し伸び、鱗が2枚お土産についていました。(うちに帰って定規と記憶を辿ると直径1cmはありました)フックについていたわ けじゃなく何故かルアーにペタッと張り付いていました。その後流れ込みを見て某河口で4:15まで投げましたが1バイトに終わり、子供と嫁さんがやる為に足場の良い所へ移 動。息子はダイビングサム70CW、嫁さんはMプロでスタート。嫁さんと息子のロッドを交互にキャストしてやり、いきなり大忙し・・・少し明るくなり始めたかなというころ、息子のダイビングサム70CWを投げ、ロッドを握らせ糸ふけをとるのを手伝っていると、いきなりプルるんとアタリが。ロッドを押し上げフッキングしてやり一人で巻かせる。手に伝わる振動を感じながら一生懸命巻いていると途中から「重い、巻けない〜」とSOS。手伝ってやるとウィードに隠れた可愛いギル。なんだギルか・・・と思っていると、息子にはそんなことは全く関係なく「初めて(ルアーで)釣った!」と大喜び。全く同じ様に直ぐに2匹目。ウィードか?と思ったら奥底から申し訳なさそうに バスが顔を出した。初バスにホッとしたがこのサイズでは・・・ と思っているとまたもやそんなの関係ないとばかりに「2匹目ゲット!」と大喜び。あまりの喜びぶりにこちらまでうれしくなってしまいました。ちょっと南下してまた糸ふけをとって今度はこうやってチョンってやってごらん と動かすといきなり“グンッ”とちょっとましな手応え。大きいぞ!巻け!と巻かせると直ぐにウィードに潜られてウンともスンとも巻けない状態に。「巻けない〜」ロッドを取り巻き上げると まだ付いてる!ウィードを取り魚をみせると「で〜っか!」これには大満足の様子。写 真を撮る時も「(ラインが)滑る〜滑る〜」といいながらニコニコ顔・・・7:00ちょっと前に日が出てきてしまったので終了。よかったよかった!片付け中も「やった〜友雅3匹もゲットした!ママは?」 「・・・・・・」全くその問いに深い意味は無いんでしょうけど・・・またもや初バスお預けのママでした。なんだギルか〜なんだ子バスか〜と釣り上げた魚をみてガックリしてしまう今ですが、子供の喜び様をみていると、野池で自分が初めて釣った20cm 位のバスを思い出して懐かしい気持ちになりました。やっぱり釣りっていいですね。この子の子供の代まで琵琶湖で釣りが出来るように少しでもやれることはやっていかないといけないな・・・と思いました。

lure
Diving sum70CW
釣果
fish
最大
cm

どんな事でも好きな人と全く興味のない人、
中間の人やブームの時だけ乗っかる人が居ます。
続ける人は数%らしいですよ。
大物は残念な結果に終わりましたね。
多分お子様がこれからも釣りたい意志があれば、
当分は琵琶湖で釣りをする事が出来るでしょう。
ただ、限りない人間の欲望の為に自然が疲れ果てるのも
そう遠くはないのかもしれません。