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朝霞ガーデン
時間
15:10-17:00
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
12→8℃/℃
風向き
微風
水面状況
凪ぎ時々さざ波
御世話様です!ズババババーン!!と、本年もよろしくお願いいたします。朝霞ガーデンは、相変わらず、良い天気だと混んでいます。広くない池の周りに、結構並んで、皆さん極小スプーンを投げ、竿先とラインに集中なさってます。日なた側の岸は、特に混んでます。寒いからでしょうね。 僕は、日陰でも良いので、なるべく間隔の空いた所に入ります。イトウは、放流があったとの情報、今日は去年年末のリベンジも兼ねています。今日は、釣って帰るのだ!と開始。ウッドサミングホワイトアユで、様子を見ます。このルアーは購入した当初、動かすのに何処か遠慮というか、優しくしがちでしたが、慣れてくると、右にフラフラ、左にフラフラと竿強弱と、リール巻き加減などで、操作が楽しい素晴らしいルアーです。水面 でもウォーキングのようにも可、止めて浮く時も魅力的、潜らす時の抵抗も、ただ巻く時も軽いです。今日のイトウは、浅い所をあまり泳いでいないので、池の真ん中辺りから、追わせて、見えない深さで喰うのでは?と、少し安定するまでダイブさせ、そこから、トゥウィッチ&ジャーク。なんと、正解。追うのも見えず。ガツッ!グッグッグッグ〜。口が堅いので、ガツンと合わせをくれます。イトウのファイトは、癖になります。結構、暴れ、見えてきたイトウは、ウッドサミングを、まさにハーモニカしています。良い喰い方をしてくれたのは、72センチ。最近、イトウを釣ると、周りのお客様から、教えてください的質問が来ます。だいたいのご質問は、「どんなルアーで、何ポンドで?こんな大きなルアーで釣れるんですか?見たこと無いルアーですね。」確かに、ミノーでこのボリュームは、想像外かもしれません。で、このルアーは、今在庫無いです、と言うと、そうですか・・・。残念そうです。竿の調子堅さ・長さ・腕の筋肉・偏光グラス&つばの内側暗色の帽子・ 寒くても手先と熱意が凍えないようにする。なども、実は大事なんですよね〜。最近は、イトウの密度が薄く、気づいてもらえるよう、 アピールの大きいウッドサミングを多用しています。その後、追尾数回あるものの、やはり見える範囲のシャローでは喰わず、池真ん中へんで、ウッドサミング・ホワイトアユで69センチ。今年の朝霞のイトウは、手ごわいです。また、報告します。今年もよろしくお願いします。失礼いたします。

lure
WOOD SUMING 105
釣果
2 fish
最大
72cm


素材としてバルサ、ウッド、発泡、プラスチック、
その他(僕は深く知らない)もあるでしょう。
比重の差によってウェイトの位置や量、
ボディーフォルム、リップ、トップアイの位置、
フック、フックの位置で(その他もあるでしょう)動きが変わります。
ただ、動きの違いが解っても使いこなせなければ、
道具としての意味がありません。
ただ巻くだけで釣れると楽ですが、
考えながら動かして釣れると面白い。
荒れた水面でフラッシュバックやフライサムで釣るのも
水中でルアーに口を開けて襲いかかるのを見て釣るのも大変面白い。
やっぱり釣りは面白いですね。

PS
この間44.5センチの幅広トラウト2匹ゲット。
夢ですが・・・