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朝霞ガーデン
時間
15:45-17:30
釣り人
太刀川 吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
15→11℃/℃
風向き
水面状況
凪ぎ時々さざ波
御世話様です!!!ファットサムでイトウ。鼻息ブフォー!!!やっちまいましたぁー。夢で見たり、イメージだけは持ってましたが、実際に喰いましたぁっ!日暮れに特に、チビチャン虹鱒を水面 や岸際に追いつめて、イトウが凄い速さ・勢いで突進しているのを見ていましたので、どうにかファットサムで喰わせたいものだと思っていました。ただ、水面 で口を使わせるには、人気のある管理釣り場、プレッシャーも高く、そこまで興奮してくれるか?イトウが、ペンシルを喰うならどんな喰いっぷりなんだ?午後も早めに行くと混んでいて、僕の釣りは人様に迷惑も掛かり、釣れる時間も日暮れ近くのため、この時間に出動。しかし、天気が良く、暖か。意外と、混んでいます。車も多い。土曜に放流があったモノの、土曜・日曜・月曜と散々やられているはず。実際、ウッドサミング・コトカスMとカラーも替えながら、数投してみると、狙いの人が中型以上のミノーで、結構ジャークしたんだろう感じが、イトウの反応で分かります。もう騙されないよっ! って途中で帰っていきます。まあ、天気の影響も大、と焦りません。狭い池です。嫌がるモノを続けても噂も行き渡りやすいし、ただのプレッシャーにしかならず、程々にして、気分転換。練習も兼ねて、ペンシルをあーだこーだと、楽しく動かします。最近はJr.メッキ鮎ではなく、兄さんメッキハスを使っています。決着をつける日暮れまでに、自分の前周辺、扇状に魚を寄せ、まず虹鱒君の興味を表層に向かせ、イトウ君も元々水面 近くに寄ったベイトは喰いやすかろう、緊張もほぐれると良いけど。と、いう作戦であります。引き波が綺麗に広く拡がるよう、キラキラメッキの兄さんファットサムで、水に極力絡ませたウォーキング。アクションさせていて、実に惚れます。Jr.より、やはりコツが要ります。『思い起こせば、パソコンが無かった自分は、ファットサム発売と同時に友人に頼み込み、注文してもらい、手に入れたものの買ってしばらくは、なかなか出来ませんでした。 ずいぶん、あれから経ちました。僕も年喰いました。(しみじみ)』で、このサイズのペンシルを投げてる人は、まず居ません。魚を寄せる効果 は、時によりますが強力です。しばらくすると、風で水面もさざ波立ち、自分の前にライズが頻繁に起きるようになり、そろそろ、コトカスMホロアユ投入かと、でももう少しと、16:30。兄さんを、数匹ライズの先に投げ、良い感じに引き波を広げると、ルアーの後ろに、一瞬大きめの水ヨレが起き、直後「バッフォッ!!」とも、「ボォフンッ!!」とも今まで経験のない、白い水飛沫が上がり、イトウだ!とすぐ 分かりましたが、正直喰うとは思ってませんでした。重みを感じてからガッツリ合わせをくれ、重量 感ある水中ヘッドシェイク!右に左に走り、ドボン!ダバン!の暴れっぷり。ヒレピン腹パンの74センチ。ファットサムを、腹からくわえ込み、バックリ吸い込んでいました。(このイトウ、さばくと、腹から20?強の消化されかけた背骨が出てきました。) 数分後、30センチ弱の虹鱒君も兄さんに噛みつく。ライズも良い感じで持続。活性が上がったとは言え、その後は、好調木サミングは振られまくり、やっとこさホロアユMで岸際まで追わせ、足元でバイト!一本(71センチ)追加して、閉場時間となりました。ちなみに、このイトウからも喰った魚の背骨が出てきまし た。バフォッ!!!人に話す時、喰った音の表現は控えめにしておきます。いやぁ、あんな感じで喰うバスは、いったい何センチでしょう。琵琶湖には居るんでしょうね。 今年初バスも釣ってない僕はサイズの注文はしません。(近々行きます) また、報告します!失礼します。


lure
Fat sum-----------2
cotocas medium----1
釣果
イトウ 2 fish
最大
74cm


体格に比べると小さなオメメがかっこいい。
今回の太刀川さんのイトウはヒレピンで良かったですね。
それに無傷ですしね。
ファットサムはおっしゃる通り少々技術を必要とします。
誰でも動くようにするには簡単にチューン出来ますが、
そうすると暴れにくくなります。
ファットサムを上手に動かせる人は
今ではほとんどいらっしゃらないでしょう。
(だから太刀川さんは貴重品的存在だ)
ほとんどの人はワーム(それもオンリー)ですからね・・・
バス臭い手で笑いながらハンドルを握る
楽しい釣行が出来たらメール下さい。