7/11〜12
宮古島(池間島編)
時間
釣り人
F先生夫妻
スタイル
カヤック
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
風強い
水面状況
前回のレポートは長過ぎた、アップされたのを見てそう思ったので今回は短めに。多良間島からの帰りは強風のためフェリーが欠航になって急遽飛行機で宮古島に戻ってきました。沖縄エアーコミューターってやつ、空の低い所を飛んでいくか ら島々や海の色の変化なんかが見えて面白い、しかし風でフェリーが欠航なのに飛行機は飛べるんですね、なんか不思議。着いたその日は釣りはやめてちょっと観光でもと言いながら明日に備えてガーラが来そうな浜を下見しただけの私達、良さそうな場所も見つけて風が収まるのを祈るのみ、ですが結局次の日はついに風速10mになりました・・・。昨日見つけておいた場所は風が強く当たる場所なので断念、結局前にきた浜の近くから出船しました。ちょっとした湾を抜けると暴風が吹き荒れてるので急いで岬をまわり若干風裏の浜に到着、ここは結構大きめの浜で泳いでる人もたくさんいます、といっても15人くらいかな?。人を避けて浜のはしっこのちょっと沖辺りをフラッシュバックで探っていくとバーン!と水面 が弾けます、そしてグイグイ下へ下への強い引きです、おお!これはガーラではないのか?数分のやり取りの末やはりカスミアジが上がってきました。少し小振りですがいきなり本命が釣れたのでテンションが上がります。今日はいい日という事に決定!。そして、ここです、チャンス到来なのです。出発前に預かって来たフライサムプロトは5本、そのうちすでに三本をロストしていて、もう一本も無くせない状況でずっと使うのをためらっていたのです、新製品発表に花をそえる絵になる魚をなんとかこのプロトで釣らねば!、というのも実は量 産型フライサムを作れないか?と以前にお願いしていたのはこの僕だったからなのです、もちろんサムルアーズは僕の意見だけで動く様なメーカーではありません、いろいろ勝算あっての製品開発だと思うんですが 「Fが作れって言ったやろ。」とサムさんにプロトを渡されたのは嬉しかった。なんとか結果 を出したかったのですがここまでロストの連発で期待に応えられなかった。釣れる気配が濃厚な時がくるのを待っていたのです。それは今です!フライサムプロトを結んで投げます、よう飛ぶな〜しかし、気持ちええわ〜、程なくして水面 直下を泳がしていたフライサムをガーラがひったくるようにバイト!透明な水のおかげで丸見えです、かっこ良かった〜、さっきのよりもかなりデカイ、「バレないで」と祈りながらようようキャッチ!三本釣った中では一番おおきなガーラです。やったで〜、サム社長、社員A〜。プロトで釣った事を勇んで報告するとメールの返事が、「バイトシーン動画でとれた?」だって、そ〜れは無理!!!。宮古島レポートも次で最終回です、最後はヨメさんが締 めてくれます、乞うご期待。





lure
FLASHBACK
FRY SUM 90CW
釣果
fish
最大
cm

どいつが釣って価値?があるのかよく解りません。
ファイトなのか味(美味=高値)なのか姿なのか・・・
どいつも僕にとってはいっしょ。
何でも、どいつでも釣れれば万歳!!
風が吹けば波が立ちます。
太平洋の波は大きいという事を昔の旅行の時に知りました。
舟は1万2千トンでしたからよく揺れました。
“海は広いな大きいな、月が昇るし日が沈む”