8/29,30
高原川(支流)
時間
釣り人
saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
今年は全く川に行けていない。個人的な事情もあったが、やっとこの日がやって来た。前日に連絡を取ると同行者も溢れんばかりに気合い十分。KAMA氏とARAYAN氏をピックアップし車は一路高原川を目指し高速を全開。深夜ドライブも車中の話題に事欠く事無くあっという間に現地到着。外は未だ暗い。焦る気持ちが乗じて早く着き過ぎた。暗闇の中、準備を済ませ夜明けを待つ。逆にこの時間が長い。やっと日が明け始めると今度は雨が降り始めた。「天気予報も当てにならないね」と軽く社交辞令を交わすも雨男は完全に私。心の中で仲間に謝罪、そして最近の行いを少々省みる。さてベイトロッドにサミングをセットして川に降りる。まずは小さな瀬のポイントから。対岸にキャストして軽い高速トゥーイッチで流す。すると早速流芯手前でバイト。フックアップしない。再度同じコースをトレース。2度目は無かった。気を取り直して一つ下の瀬を流す。すると流芯手前でガツンと大きなバイト。今度はフックアップ。慎重にキャッチした魚は丸々太った体高のある夏ヤマメ。これでボウズ抜け、一安心。まだ時間が早いこともあり流れの中では厳しいようだ。ここで作戦を変更し釣り上がりに切り変える。落ち込みのヨレにサミングをキャスト。着水と同時にショートジャークをくれてやるとすぐにバイト。このパターンが当りで立て続けに2本キャッチ。どれもいいヤマメだ。日も上がり場所を点々とするがその後は完封。さすがに夏は厳しい。夕刻いつものテント場へ移動し設営、食事&歓談タイムをのんびり過ごして就寝。明日は晴れるかな? 二日目朝、早速川に降りる。小さな落ち込みを丹念に流すとイワナが出る。この沢のイワナは奇麗だ。しかしこの場所ではこの1本のみ。昨日と同様、源流に近い沢を点々とするが完敗。そして夕マズメ、初日最初に入った得意のポイントに移動。チャラ瀬で出したい。水深僅か10数センチの瀬奥のタルミにダウンクロスでキャスト。早めのショートトゥーイッチで流すと流芯のど真ん中で魚が反転する。チェイスだったようだ。久しぶりにちょっとひらめく。ポジションを変更し今度はアップクロスにキャストしターンした瞬間にショートジャーク。すると一発でバイト。してやったり。同じパターンでもう一匹追加。狙ったパターンでのキャッチに大満足し無事納竿。後はお決まりコースの温泉にゆっくり浸かって帰路につく。今年はベイトタックルでのチャレンジでしたが何とか感覚をつかめる事が出来ました。そしてやっとサミング50の性能も出してあげるようになれたかな?良く釣れる秘訣は流れに強い事にありと思われ。 気分がいいんでもう一回くらい行っちゃいます。きっと・・・・

lure
suming-50cw
釣果
ヤマメ 5 fish
イワナ 1 fish
最大
ヤマメ26cm
イワナ22cm

これぞ山女魚という感じの(山女魚カラーの見本みたい)
そして良いサイズが狙ったパターンでヒットとは面白かった事でしょう。
エサ釣りのの場合ですが、
夏ヤマメ“一里一匹”と言うくらい(魚がいれば本当はそうでもない)
釣り辛いのは間違いありません。
ほとんどの釣り場が今月で禁漁となり、
そのうえ味も悪くなるので、是非近いうちに出掛けて下さい。