10/12
Lake Biwa
時間
22:00-7:50
釣り人
kamiyaさん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り〜晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
無風〜南西〜南東
水面状況
凪〜さざ波
kamiyaです。出発予定17:00がちょっとやることが出来た為に30分遅れ・・・途中で食事を摂ろうとするも祝日でどこも待ち状態・・・やっぱり日・祝には動けない体になってます。この様子だと高速も渋滞してそうなので下道で。一カ所工事渋滞にはまりましたが、後は平日よりも順調でたすかりました。出発時はポイントに迷い、来週の安達さんとの釣行の為に他の場所も下見しておこうかと思いましたが、メールを頂き、もうこれはあそこしかない!と某所一本に集中することが出来ました。しかし途中でデジカメを忘れたことに気づいてしまい、オマケに携帯のバッテリーが残り少ないことも重なり・・・もし釣れちゃったらどうしよう?と釣る前から余計な心配に頭の中を支配されてしまいました。ポイントへ22:00到着、少し遅れたが先週もこれくらいから釣れだしたのでちょうど良かったのか?と気持ちを落ち着かせて第一投。風は無く、べた凪、曇り空だが街路灯や遠くに見える明かりのせいか?湖面 が明るく見える。またもや30分ほどバイト無し・・・南西の微風が吹き出し少しずつ風向きが変わり南東の風に変わった頃、水面 に引き波を立てていたcotocas-propにパシャッと小さなバイトが・・・(のってないかも?)半信半疑でフッキングすると既に魚は横方向に泳ぎだしており、そこそこの引きや反転した時の瞬発力に慌てながらも 慎重にやりとりをする。近くに寄せると先週の魚に近いくらいの45cmの良いサイズ。この時の為にここまで携帯の電源を切って温存していたが、いざ撮 ろうとすると暴れて仕切り直し。さあと思うと・・・また暴れ・・・やっとの事で撮影ボタン!「ピロ〜ン」の音が終わるやいなや画面 には「充電してください」のメッセージが・・・撮れていてもダメでももう一度は無理だろうからきちんと保存してくれたと信じて・・・暫くするとまた小さなバイト、これも瞬発力は凄いが先ほどより軽い。で釣り上げるとざっくり広げた手2つちょっと、40はありそう。このタイミングで一気に釣ってしまおうと欲張るもノーバイト・・・このまま釣れても写 真がないと説得力に欠けるので・・・と偉そうなことをあれこれ考えているとコンビニでバッテリー売ってるんじゃないか?と思いつき少し早いが休憩も兼ねてコンビニへ。やっぱりありました!それも迷うくらいいろいろ。(携帯あまり使わないので時々の充電でここまでバッテリー切らしたことがなくて全く知りませんでした)バッチリ充電完了で安心してアラームを3:30にセット。2回戦開始は良さそうな風があるも、あれれ、なぜですか??明るくなり出し先週よりは少ないが、ポツポツとボイル祭りが始まるも、あの手この手も効かず蚊帳の外。それならばと風と波をみてボイルが少ないがひょっとしたら・・・のカンで思い切って移動!サンドバーの上を沖に進み攻めることに。ウィードもありサンドバーの駆け上がりもあり、風と波でベイトが泳いできてここにぶつかり・・・など水中をイメージしながら。そしてFLASHBACKに覆い被さるようなバイト!!!ドン!っと来る衝撃に念のためにもう一度追いアワセをして、さあと巻き出すとキャスト時にクラッチが繋がった時のようなガギャっと嫌な音が・・・一瞬ギアが壊れたのか?と勘違いしてリールをみるとラインブレ イク・・・それもラインが食い込んだところで切れている。先端が見つからない突然のことでちょっとパニックになりながらも我に返り“ヤバイ、魚どうするんだろう。ルアーと結構なラインをつけたまま大丈夫なのか?”と思ってしまったがどうにも出来ない事を情けなく思い、かつてのS.K氏のようにもう一度ルアーごと釣ってやろうと腰までウェーディングした状態でラインを巻き替えるという荒技に挑んだが・・・コレが悲劇の始まり、なんとかライン巻き替えに成功したものの、残る1個のFLASHBACKをみるとちょっとフックに錆があり、先ほどのこともあるので念には念でフックも換える事に。しかしスペアフックを切らしている為、cotocas-Mからフックを移植しようとフックを外し、cotocas-Mを口にくわえFLASHBACKのフックも外し、しっかり持って・・・が、まさかの事にFLASHBACK落水!アッと声を出した瞬間cotocas-Mも落下。この瞬間をヤックンにみられてなくてよかったです。フックを無くしたFLASHBACKがスローにヒラヒラと沈んでいく様をしっかりと見届け、まずcotocas-M回収。さ〜〜〜〜どうしよう、さすがに手も届かない。 軽く足で蹴りながらと進み出すも果てしない距離に3回蹴ったところで中止・・・手持ちのシンキングがバイブしかない。しかも針先が下に向いてないダブルフック仕様。この針先を小さなアイに引っかけるのと60アップを釣るのとどっちが難しいか涙目で自問自答・・・頑張って仲間の救出に向かってくれるもお手上げ状態。それならばとティップから20cmほどバイブを垂らし、水中でラインを絡ませ結んでしまおうと、焦りとパニックになった頭はとんでもないことに挑戦しようとする。 当然そううまくいくはずもなく・・・ところがコレがうまいこと絡まって上がってきた!!しか〜し、今ロッドをもっている位 置だとどうしてもFLASHBACKに手が届きそうで届かない・・・ 暫くその距離を保ちつつにらめっこ・・・しょうがないとロッドを持ち直したその瞬間、振動でヒラヒラヒラ・・・諦めてトリプルフック付きのcotocas-M出動・・・がフローティングって水中でも浮くんですね〜。 当然フックの位置も浮いてしまうので、ピタッと着底したFLASHBACKのアイを貫くなんて無理でした。すっかり明るくなってるし・・・もう釣りなんてどうでも良いです、意地ですわ。そして世紀の遅すぎる大発見!スナップにトリプルフックダイレクトプロジェクトが発動し、数分の格闘の末なんとか救出成功!も〜涙無くしては語れません・・・やっとフックが付けれるとフックを付けようとするとポチャン、ヒラヒラヒラ・・・こうなると慣れたもんです「はいはいわかりましたよ」とスナップにフックを付け救出。先ほどの感動はありません。しかし、またもや・・・ポチャン何を思ったのか先ほど巻き替えたグルグルのラインをポケットから出し、その先にFLASHBACKを結びつけ もうおちても大丈夫!と自信満々で作業を進めるも終わってみた ら“先にスナップに付けとけば・・・”と気づいた事にちょっと赤面 。フッと湖面に目をやると すっかり明るくなり、ここは何処?状態。とぼとぼと浜に上がりダメ元で南側へ・・・そこで奇跡が、FLASH BACKに2度3度と追い食いしながら40弱のバスが!充電ばっちりの携帯でパチリその後も2、3匹ばらすも30位 のを追加して7:50終了です。珍しくかなり遅くまでやりました〜

lure
FLASHBACK
cotocas prop
釣果
4 fish
最大
45cm

沈むルアーと浮くルアーを比べると、
ほぼ回収出来ないルアーと出来る可能性の高いルアーということになります。
同じように使用して頂ければ当然沈むルアーは、
リピートを頂けるおいしい商品と言う事になります。
今回は都合良く行かず残念であります。
ラインブレーク等で魚の口に残っても、
ノドちんこ付近に掛かっていない限りアッという間に外してしまいますからご安心ください。
ノドちんこの場合も錆びるフックを使っていれば心配いらないと思います。
管理釣り場での死魚の発生率の高いのはハードルアーでなくワームと聞いております。
死魚を出さない為にもお財布の為にも自然の為にもラインは少し太い目を使いましょう。
特にウイードの残るこの季節は太いラインですね。
連戦連勝状態の神谷さん有り難う御座いました。
この調子が次回も持続でき、二人で笑ってお帰りになる様に祈ります。