10/6
桧原湖
時間
4:00-10:30
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
アルミボート
天候
曇りのち薄日
気温/水温
℃/16.5℃
風向き
無風時々弱い風
水面状況
凪ぎ時々さざ波
御世話様です!!! 先月末にも行きましたが、どうも腑に落ちずリベンジで行ってきました。あるキッカケから、裏磐梯のペンションの息子さん(自分と同世代)→テクニカルなフィッシャーマンさん (バリバリのフライマン)→『バスを含む、裏磐梯の他の生物などに精通・熟知されています。』に、 バスの気持ち・ベイト(昆虫・小魚・エビ類)の生活・ 水の良し悪し・風・カレント・ブレイクなど、総合して良い魚(クォリティフィッシュ)をどう導き出すのか、時々、勉強させて頂いています。そして、この方は、偏光グラス・ウエアなどは勿論、ましてやラインとフックをケチってはいけないが、モットーのお人であります。まずは、深い急な岩盤エリアや大場所の岬などガイド頂きスピナーベイト。サイドキャストで岩盤ギリギリに、着水音を抑えて着水前にリールクラッチを入れ、水面 直下をブレイドが回るギリギリのゆ〜くり引き2フィッシュ。 そして、水が良いエリアにさしかかり、良いブレイクに絡んだ一等地、 数投、Jr.メッキアユを引きます。反応無し。移動しましょうとなりましたが、自分は、いや、あと一投行きますと申告。ブレイクの先の浅瀬からもう一回ブレイクを横切らせたかったので、キャスト。イメージ通 りのライン取りで、3〜4ウォークの後、一瞬バイトのチャンスを与えるけど、見切られない程度のポーズの繰り返しに、ブバッフォ〜!!!と派手に水割って出ました、が、しっかり合わせたつもりが。すっぽ抜け。うぉーおおおお、間違いなく40弱前後スモール。自分は、東京から何しに来たんだ、今のタイミングがそれだ、今のバイトが獲れないなんて、最低なヘタッピも良いところだ!と本気で苛立ち。もの凄い落胆・・・。派手バイト!テンション最高から真っ逆さま落ちました。次は、シャローに陣取る魚の少ない事から、深場の釣りを試し、水深9mをメタルバイブで数本。徐々に薄日が差し始め、水温も上昇。念のため浅場へ戻ってみましょうと、提案もあり、シャローに向かいます。すると、水面 に波紋が出ては消えしています。向かう先に明らかに、小魚の無数のライズが!もう〜!ジグザグしたい〜!!!のであります。自分はJr.のメッキ系で行きます!と宣言。薄日と共に、軽く風が吹き始め、暖かい風!良いさざ波具合、浮いたベイトフィッシュ。こりゃ、絶対来ます。条件がこの上なく揃いました。ここはという場所を、しばらくやるも反応無し。おっかしいなあ〜と、首をひねってみたり。風が当たる側の障害物を上手くかすめられる様、キャストも決まり、ライン処理もOK、左右のウォークの強弱により、更にギリギリを歩かせます。一瞬ポーズを入れ、今だ!って時に、『ゴッボッオ!!』デカイ水シブキ!!!やっぱ、喰ったぁあああ!フッキングも決まり、直後、ラインが、障害物にこすっている感触があった為、かわして、結構な引きを楽しみ、バスを跳ねさせないようロッドを使い、貴重なバスの取り込み、丁寧に時間をかけ、バス君にも充分体力を使って貰い、無事キャッチ!健康的美しい42センチ。素晴らしい。最高であります。その後、もう充分でしたが欲を出し、打っていない良さげな場所で続けると、結構なスピードのJr.メッキアユのウォーキングに バシュ!とバイト。見えたのは良いスモール!これは、喰い損ない、二度喰いまでしてくれましたが、1度目のバイトでラインがフックを拾ってしまい、フッキングならず。おっしいなぁ〜。この42センチのラージ逃がさず、(当然、興奮最高潮でしたが)ある意味落ち着いて獲れた事。ぼかぁ、幸せだなぁ〜と加山雄三に、なって帰ったのは内緒にはしません。また、釣りに行ったらレポートします。あらためまして、山岡さん、Jr.と言う、自分好みのルアーを作ってくださいまして、誠に有り難うございます。 では失礼いたします。

lure
Fat sum Jr.
その他のルアー
釣果
fish
最大
42cm


お気に入りのjrでまずまずのラージマウスバス、
そして逃がしたスモールバスに
スピナーベイト、メタルバイブでもキャッチ出来てよかったですね。
良きガイドさんのお陰も大きい。
オリジナル比べjrはサイズも手頃で良く動き、扱いやすいルアーです。
ただ安定しているために暴れさすことが出来ません。
距離と波の大きさや風により使い分ける必要はあると思います。
良い道具にはそれを理解できる腕前が必要です。

良い道具どころか時間と移動手段にも恵まれず、
好きな釣りにいけない人が多くいることを知ってほしい。
以前雨の中で合羽が無く、
ゴミ袋を代わりに被って釣りをしていた人のことを聞いたことがあります。