11/22、23
Lake Biwa
時間
15:30-19:00
6:00-8:00
釣り人
社員A(23日&kanemaさん)
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
北西(弱風〜微風)
水面状況
小波〜凪

雨がやや心配な日でしたが、この天気が釣りにとって良い方向に向かえばと行ってまいりました。明るい間に釣る時間が短くなってきています。特にこの日は曇っていることもあって、日暮れまでに狙えるポイントは1ヶ所か2ヶ所。迷った挙げ句、優良ポイントの2ヶ所が近いビーチへ向かうことにします。湖西も北寄りに行けば人気もほとんど無い季節です。こんな時ほどムラムラと燃えてくるものです。丁度良いくらいの風と波が北から吹き、元気なバス達がガンガン水面 を割ってくるイメージです。でもね〜毎度の事ながら不思議と出てこないんですよねぇ。なんか時間帯とかにも問題あったのかもしれないですね。取り敢えず1匹釣り上げましたが、日も暮れかかってきたので早々に2ヶ所目へと。ここはウェーディングが必要なので今期初のネオプレーンを着用します。そして始めは陸からキャストし慎重に・・・徐々に足首、スネ、膝と立ち込んでいくと脹ら脛あたりが“ツー・・・”って感じになります、漏れています、はっきりと。あ〜予備を持ってくればよかった・・・。このポイントはどう考えても陸からは無理だし。ズボンと靴下の替えもないのでこの場を撤退します。3ヶ所目、雨が強くなってきました。車から出るのがいやになるくらいに。車の中で雨雲レーダーと睨めっこ。どうしても諦めきれないので、ここはフナミノーマジックに賭けてみる事に。この雨で魚を連れてきたらエエレポートになるはずです。浜を点々と移動してキャストを繰り返します。何もなく半時ほど経過。雨も小降りになっての凪状態。やっぱり今日は渋いんかな〜と思ったいたら突然“ガチャコンッ”って感じのアタリ。掛かっているか竿に聞きながらアワセて待つと“ズ〜ン”。ああ、これはいきましたわ〜久し振りの50アップ、間違いおまへん。時々水面 を浜際では突如走り出したりとか、たまりまへんな〜。ズリ上げるとポテポテピカピカの惚れ惚れするバスです。今日もやってくれましたフナミノー。今日はもしかするとこれから時合いがきたりして・・・ヒヒヒ・・欲深さアリアリで粘り強くキャストを繰り返していると、表層にもかかわらず何かに引っ掛かる。やってもうた・・・少し沖目やけどウェーディング+ルアー回収機なら届くかも。あ、ウェーダー穴あいてるやん・・・もう仕方がないのでパンツ一丁にウェーダーで救出する事に。しかし必死の救出劇のかいもなくブレイクです、さすがに凹みます。もうそれからは釣りに集中出来ず、程なくして納竿。諦めきれない僕は“まだ明日の朝なら救出可能かも”と考えて知人達のボート、カヤック、フローターが頭を駆けめぐります。その中でkanemaさんと連絡をとった結果 、快く愛艇を貸していただける事に、更には御同行も、鬼に金棒です。翌朝は5:30過ぎに現地到着。途中は暴風だっただけに釣り的にも救助作業的にもフナミノーがまだそこにあるのか的にも心配が募ります。幸いにもポイントは風裏で凪。明るくなるまでは釣りをしていましたが、二人とも異常なし。そして明るくなってフローターで出船、沖20メートルラインのブレイクポイントで捜索に入りますが何も無し。やっぱり流れたか〜しかし何も引っ掛かりそうな障害物もない、なんで???。と、先程kanemaさんが“そっちになんか浮いてるで”といっていた何かを見てみる事に。場所的にはブレイクポイントと異なるものの、取り敢えずは見てみよう。近づくと“なぬ ?!”ゴミのようなものに混じってプカッと浮いている見覚えのある背中。“おお〜フナミノ〜!!”“何に掛かってたんやろ”“竹?”ウィードに絡んだ1.5メートルほどの長さのそれを持ち上げみるが、なんとフナミノーは既にその竹には掛かっていなかった。プカプカ浮いているし・・・危ないところでした、いつ流れていってもおかしくない状態。風裏のポイントだったことも幸いでした。感動の再会にこの日は釣れなくても心が満たされました。そしてこの日は御同行いただいたkanemaさんがDiving sum 70CWで1匹キャッチ。すいません、お忙しい中御同行いただきまして、ありがとうございました。


lure
FLASHBACK
FUNA MINNOW
釣果
2日間合計 3 fish
最大
51cm