12/2
朝霞ガーデン
時間
15:45〜日没
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
弱風
水面状況
さざ波
毎度、御世話様です!今回は、そろそろイトウの写 真を送ろう!と、もくろんで 行ってきました。イトウの放流も数日前にあったようですし、出来ればファットサム、またはMホロアユ・ズババババーンで。喰わせた時の興奮・喰わせた後の結構重量 感ありのグイングインの水中ヘッドシェイクが、すでに自分の頭の中で 過去の画像、放映中。今回のはアベレージ70センチくらいとの事。 そのサイズの『イトウの単価』から言って、数は大して入れてないのでしょう、と想像。おやっ!久々のため、弱気でございます。いかんいかん!で、今日は、色々試したい事(方針)があるのです。1・水面 でペンシルシリーズでスタート(前回の方法・理論効果確認) 2・専用タックルULでチビちゃんシリーズ(ミノー&ペンシル)を試す。3・日暮れ時、水中の様子見て、Mホロアユ・ズバ引きでイトウを数発!そんな、事の流れの予定イメージで始めます。さて、いかに!今日はおニューの格安の5.6フィートULスピニング(やや先調子)も登場。これは、35チャンク・40CW・DS55CWなど用で、僕の通 常のタックルだと、魚からの当たりをほぼ弾いてしまう為、それは困るので用意しました!やはり、使用するルアーに対しての、タックルバランスが重要である事は、 この後、知ることになります。釣り糸は、イトウや良いサイズの太った虹などの事を考慮すると、 3〜4ポンドは不安があり、6では太いだろうと、5ポンドを巻いて来ました。ライントラブル減らす為、ちゃんと潤滑剤も(ガイドにも)吹きました。万全であります!スピニングのドラグ調整の再確認を済ませ、まずは、DS55CWを付けて用意。まずは、前回試したファットサムの方法はやはり効き、集魚力強、手返しも良く、反応は予想以上。ただバイトまではナカナカ簡単ではありませんが、Jr.とのローテーションをコマメにやれば、もっとバイトは獲れると思います。数匹激しく喰って、結果 が出たので、ダイヴィングサム55CWに交代!スピニングタックル、この釣り場では久しぶり。と言うか、ほぼしてません。 しかも、5ポンド。細さに緊張します。(糸は新品ですから問題ないはず。)自信有るふりしてキャスト!優しく投げても充分飛びます。しかしアクションは!ありゃ、もっと、力加減を調整しなければ微妙にコントロール、動かせません。難しい。集中してやります。ライズのある近辺にそーっと投げます。難しい。これは次回の課題。思い通 り動かすのは相当慣れが必要。と言うのも暗くなってきて、見えづらくなってしまった。ルアーチェンジ。次は、サミング40CW。僕はこのルアーのために、タックル(竿)を買ったのであります。噛みつかれても、弾いてしまうのは、腕が悪いのか、道具が合っていないのか、今回で、はっきりします。今までもやりましたが、引けば当たるも、乗らず、弾いてばかり。で、40CW君には、しばらくお休み頂いてたのです。これも、気合い入れずとも、さすが充分飛びます。特に軽いルアーですから、キャスト後、ラインが出過ぎぬ よう、着水後(直前かも?)すぐ、素早く左手でベールを返す事で糸だるみをセーブし、自分の体勢も着水同時のバイトに対応。多少明るいルアー見えるうちに、トゥイッチもやってみましたが、 反応は追うのみで、ほぼ途中であきらめる、お魚君続出。 自分が、トゥイッチのつもりでも、ついズバ・ジャークしてしまったのが 原因?!だと思われます。だいぶ日が傾き、暗くなって来たので、コトカスMホロアユ、ズババババーンに交代するも、ふらつくイトウ君も見えず、池を見て歩くもやはり恥ずかしがって姿を見せません。日暮れ、多少活性の上がって、餌探し泳ぎ回る姿も、チビチャン虹鱒を水面 まで追うライズも様子もなく、ふんぎり付け、ここは、深追いは次回にやるとして、40CWで竿を曲げるとします。そこで、ふと、コトカスMやサミングのスロー只引きを思い出します。閉場時間も(日没まで)近づき、ちょっとたまには、近所に配れるくらい、塩焼き・バター焼き・食べ頃サイズ虹鱒釣って帰ろうと、腹をくくり真剣モード。石積みブレイク、なかでも活性あるであろう、ライズ起きるチョイ先にキャスト後、弱くライン張り(ルアーが動き過ぎてしまうので)竿位 置は、当たっても即合わせられる位置で、程良くフォールさせ、あくまでも、そーっと、そーっと、むらなく優しく一定スピードで巻き始めると、(コトカスMで水面 を優しく引き波立てるイメージで。)連発開始。ココ、コンやクッククーや分かりやすい当たり、連続。止まらない。一回目乗らずとも、気にせず停めず、同じように巻き続けると、次で乗る!奪い合ってる感じさえ有り。なんじゃこりゃ!!!ルアーの効き方が、素晴らしい。安いけど、道具も合ってる。当たりが明確に、針を弾かず、良く乗る。40CWのウォブリングも気のせいか、感じるし。(これ大事ですね) 多分僕の扱いが乱暴のせいか、ベリーフックがなくなり、リングだけ残る。 途中、バーブつぶし、閉場直前、連発何発行けるか挑戦する為、即リリース、即、フッキング。写 真撮れず。連発キャッチは全部で15匹以上です。ばらし3〜4匹。もう少し釣った気がしますが、気のせいです。40CW凄すぎる。初めて知りました。←遅すぎる。ルアーが凄い。やはり良く出来てる。(当たり前ですね)スローシンキングも効いてると思いました。とにかく、釣れる!!! 細軸フックを伸ばさない為にも、ドラグを調整する必要があるんだな、なるほどな〜、と帰りの車の中、反省&勉強。自分が強引に扱っただけ、釣れ過ぎて針が飛んだ訳じゃない。高ぶるな。効果 確認、本番は次回。今日は、たまたまかもしれない。 帰り際、スタッフさんが気を使ってくれて(ほんとは違う) 『今日は、何本でした?』とイトウの本数を聞いてくれたので、『今日は、会って貰えませんでした。とほほ。今日は小さいシンキングミノーで入れ喰いです。』 と、違う方向からやっつけたつもりが、 気のせいか、ちょっとニヤッとされたので、更にやる気が出ます。『次回は、タダじゃ、おかないぞ!とうとう本気にさせてしまった様だね。 フッフッフ』と、長い文章を、心に彫刻しました。次回も、やっつけられるかもしれません。リベンジ念頭に、また、色々やってみます! 失礼いたします。ではまた!ズババババーン〜!!!


lure
Fat sum
SUMING-90CW
suming-40cw
釣果
fish
最大
cm

顔で笑って心はざまあみろと言う感じ(裏表無し)のスタッフさんを泣かさなあきまへんな。
イトウはコストが掛かっていて一匹お持ち帰りされても赤字ですからなあ。
そりゃあ僕がスタッフの立場ならクスクス笑い、
オーナーなら高笑いですわ。
勿論太刀 川さんがお帰りになってからですけど。
例えば、例えばですよ仮に3,4回続けて太刀川さ んが撃退された場合、
スタッフさんはどんな表情でどう言うのか知りたいものです。
札付きの”朝霞ガーデンイトウ殺し”(釣られたらまな板の上)ですからなあ。
ズバババ バーン〜!!!待ってます。