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蒲田川
時間
17:30
釣り人
saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
17℃/9℃
風向き
水面状況
あー今週もよく働いた。そんなご褒美に神様がくれた久々の晴れ。気温も高くなるようだ。気温同様高いテンションで懲りずに高原川へいざ出陣。現地に着くと少々増水気味。先行者さんに挨拶していつものポイントを釣り下る。やっぱり晴れは気持ちいい。気分は上々だが肝心な生体反応が全く無い。何より釣り人が多い。すぐに見切り最近開拓したポイントへ。ところがこちらも一瀬一人のフライマン満員状態。手前のタルミを2,3投して諦める。結局行き場を失い支流を転々と打ち回る。しかしさすがにどこもまだ早いようだ。フラフラのまま情報収集にガススタ兼釣具店へ。すると景気のいい話が聞こえてくる。「本流も動いてるよ」これに食いついたのは自分。ついには本流にまで手を出してしまう。するとここで本日初めてのバイト。しかしこのワンチャンスのみ。高原初のボウズが脳裏を過る夕刻、ついにヘロヘロで諦め半分朝一のポイントにリエントリー。勿論ルアーは良き相棒S45。今日一日の釣りを全否定しクロスで流芯を横切らせてターンさせる。すると竿先がプルプルっと重い。付いて来た魚はかわいいイワナちゃん(16cm)。これは釣れただなぁ。でも何とかボウズ 脱出!今度は釣り上がって細かい落ち込みを最後の集中力で打ちまくる。するとスイッチが入った様に魚が出てくる。しかしバイトが小さくなかなか乗らない。さらに上って早瀬の落ち込みにS45を投入。瀬を抜けてヨレに入った所で軽いトゥーイッチをかけると大きなバイト。今度はガッチリフッキング。無事にキャッチした魚は小さいが今年初、ちょっと早目の ヤマメ(17cm)。 小さくても凛々しい顔立ちに満足。やっと今日の釣りに決着が付く。またまたS45に助けられてしまった。社員A様、私は今年これ一本で通 します。と固い覚悟を決めた一日でした。

lure
S45
釣果
2 fish
最大
cm

岩魚はヤセ気味ですが、山女魚は美しくサイズも(この時期の魚は骨も柔らかく)食べごろ。
戦後の食糧難の時に育ったせいか、
そうでなくともか、どうも意地汚い僕。
サビた美味くないアマゴも山女魚もたくさん食べました。
さびたアマゴは放しませう。