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福井県某河川
時間
13:00-18:30
釣り人
TAKEくん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り時々小雨
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
いい濁り
ある雨の日に目覚めると、メールが2件「サツキマスの匂いがするなー」「そろそろちゃうの去年今頃やろー」と悪魔の様なメール。二人同時に・・・・怪しい。どちらかが釣ったのかもしれんから、一先ず電話で確認。なるほど、「ちょいと行って調べてきてーな」ですって。様は特攻隊ですわ。そんなに暇ではないのだが、そりゃサツキは釣りたいんやけど・・・どうしてもと言うのなら、雨上がりの昼過ぎなら・・・行ってみましょう!と簡単に二人に乗せられたのが現実。久しぶりの中流域、水量 も濁りもいい感じ。昨年のポイントへ直行しましたが、なんだかピーンと来ない感じ。雰囲気が無い!で早々に移動。選んだ場所は、流れがグルンと捻って左岸にドンとした所、様子見がてらに投げ込んだサミング70Fがいきなりゴンゴン!アワセ入れてプルン!!やってしもたー!ポイントに入ってすぐは大事です。忘れてました、この釣りは特にそうです、としみじみ反省。うなだれながらも釣り下りますが勿論、何事もなかった様にバラしたポイントへ向けて再び釣り上がります。が、何もない。いつもどうりです。頭に血が行き渡った所で得意の迷走パターンかと思いきや次に選んだのはサツキ狙いでは下流域になるポイントへ、そしていつもと違うのは冴え渡る集中力!本人もビックリです。下流域に入ってからはやたらと鮎がかかってきます。ウグイもチェイスしてきます。勿論、僕の得意のニゴイさんも。なぜだか上空にはツバメがグルグルです。きっと虫がいっぱい羽化しているのでしょう。僕もみんなも活性が高い!そんな状況を楽しみながら、流れの変化を探しながら釣り上がる事しばし、いい感じのヨレを発見。キッチリとサミングを潜らせて、ターンとともにポーンポーンと 軽めに動きを入れました。が、何もありません。いつもなら回収するあたりですが、ならばとグリーーーーとジャークを入れたとたんにゴン! ゴゴン!でした。刺さっていたのはリアフック一本だけでしたが近距離だったのもあって難なくランディング成功。我に返って良く見るとデカイ!しかしサツキかいな?去年のサツキも40あったけどこんなに太くはなかったよなーと考えながらも悪友に任務完了のメールを送って納竿。初物なので美味しく頂こうと鱗を剥いでみるとなんと!朱点が無い!サクラやんかー!素晴らしー!まさに初物ですわ。この場お借りして悪友ならぬ 素敵な釣友「社員A君 ZON君、初サクラはお二人のおかげです」ってか。翌日も行ってはみたんですが、水がなくって、迷走して、いつもの僕でした。雨が降ったら次はサツキを頂く予定です。

lure
suming-70F
釣果
1 fish
最大
46cm

同じ大きさで同じ肥え具合のサツキとサクラなら
どちらが美味しいか・・・知りたい。
だから今度行ったら釣って食べ比べてみて、無理?
それにしても二人で一気に食べたとは・・・
このプロポーションやし、そら美味しかったでしょう。