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長良川&小鳥川
時間
4:30-19:00
釣り人
社員A&saddaさん&kanemaさん
スタイル
ウェーディング
天候
曇りのち晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
クリアー

ここのところ毎週土曜日の朝には携帯にメールが入ります。“またやっちゃいました〜”とか・・・もうこのレポートコーナー常連のトラウトアングラーsaddaさんからの長良川サツキマス速報。今年から始めた長良川のサツキマス狙いとの事ですが、3回釣行して3回ともヒットの高確率。キャッチできたのは結局まだ一匹ですが、普通 のマス扱い並みの感触を得ておられる様子。これはどうしても同行させてもらいたい。本年の目標の一つ“サツキマス”をクリアーしたい!集合は時間は午前3時、空が明るくなるまでに準備を済ませて早朝の部スタート。堰堤の下をkanemaさんと僕が狙い、上をsaddaさんが狙う。30分ほど狙うも反応無く僕は更に下流へ移動。しばらくして携帯が鳴る。聞こえてくるのはsaddaさんお決まりの“またやっちゃいました〜”でした。残念なのもあるが、さすがである。型は小さく30センチ台だったそうだが、ランディング寸前に外れてしまったらしい。結局早朝の部はこの一発で終了(サツキのアタリらしきものはsaddaさんとkanemaさんに有り)。お昼からは宮川水系小鳥川へと向かう事に。この川は昨年kanemaさん御一行が3人で3桁という猛者っぷりを発揮したという噂の川。もちろんsaddaさんも良く知っている濃密放流河川であります。午前10時過ぎ到着、空はピ−カン、川を見下ろすと“ちいこい川やな〜”の第一印象。既に先行者(エサ、ルアー、フライ)も入川しており、こんな感じで釣れんのかな?と。しかしこの川を知ってる二人に焦りの様子無し。“取り敢えず何処でも釣れますから”の言葉を信用して40cwの1投目、ミスキャストにもかかわらずチェイス有り。2投目流芯から抜けたところでヒット!放流物だけど太ってるだけに釣り応え有り。3投目も少し下でヒット・・・確かに釣れる。まだこのポイントだけでももう少し釣れそうだけど下へ移動。30分ほど釣ったところで6、7匹キャッチ。確かに魚影は濃いな〜、再び最初のポイントに戻って狙うとまた釣れる、ルアーを換えたらまた釣れる、色を変えたらまた釣れる・・・この小さな淵はイワナを生産しとるんか?といった具合。上流の二人はどうだろう?と連絡を取ると。saddaさんはわずか40メートルほどの区間で“つ抜け”との事。kanemaさんは昨年の入れ食い区間が今一つの様子。僕とsaddaさんは一旦満杯の魚をクーラーボックスに詰め込み、今度は動画撮影を試みることに。ポイントは先にsaddaさん他、エサ師、ルアーマンが釣り終えた浅い瀬。普通 の川ならまず釣れんでしょう。でもこの小鳥川は違います、3人入れ食いの後もまだ釣れます。詳しくは後日アップの動画で見て下さい。二人でこの浅い瀬を一回ずつ流した後、kanemaさんと合流。序盤釣果 が伸びなかったkanemaさんも釣り下ると共に反応がうなぎ登りでかなり満喫。イワナ以外に良型のニジマスも釣れたみたい。もう十分釣った気もするが、せっかくここまで来たのでもう少し上流で再び撮影しようと入川。先程とまではいかないもののまたまた好反応。ヒレピンに回復したイワナが数匹混じり渓流で丁度良く釣ってる感じだ。しばらくしてバッテリーがなくなり小鳥川を後にする。実釣時間は3時間あったかどうかでこの釣果 。関西ではまず考えられませんな。普通ではおらん様なとこにも魚が付いている供給過剰状態です。ただ、放流したてなのか、居るところが集中してたのは間違い有りませんし、saddaさんの経験上ではこれまでで一番釣れたとのこと。そしてkanemaさんからしてみると昨年来た時の方が魚の量 は多かったとのこと。これ以上釣れたときがあるってどんなんや・・・そして夕方、腕にイワナのヒットする感覚が残ったまま長良川に挑戦。アホですな、何処に撃っても釣れる気がしてるし。ただ緊張感だけは持続して、唯一アタリのあったカワムツにも鋭いアワセをくれてしまうほどでした。さぁこれでトラウトシーズン終焉となるか、再び岐阜か・・・(因みに京都から小鳥川までは3時間半くらいでしょうか)



lure
suming-40cw
chunk 35cw
F55
S45
釣果
60 fish以上
最大
25cmくらい