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日本海側の川
時間
5:00-5:15
釣り人
じゅんさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
20℃/℃
風向き
水面状況
お世話になります。渓流といえば生粋のフライフィッシャーだったのですが、今年はサムルアーズの渓流(でも使える)ルアーに出会い改めて渓流ルアー釣りの楽しさを感じております。親の故郷にある川は魚影が少なく、わざわざ大阪から釣りへ行くような川ではないのですが、極稀にキラリと光る宝石が釣れてくれます。初日はまったく釣れず、翌日は夜明けと同時に小さな川の淵を見下ろすように立ちました。サミング50CWアマゴカラーをダウンクロスで流し、トゥイッチでキビキビとしたアクションをさせつつリトリーブはゆっくり。落ち込みにできた白泡に差し掛かる寸前でその中からグワンと大きな黒い影。アッ!と思った瞬間に、竿がグーンとしなりグリングリンと水中で暴れています。なに?この大きな魚!?と気分は魚釣り初心者です。無我夢中でネットを差し出し、震える手でネットを水辺に置き中を覗くと・・・なんと大きなイワナでしょう。その一部始終が未だに頭の中で繰り返されています。ありがとうございます。また良い釣りをさせて頂きました。

lure
suming-50cw
釣果
1 fish
最大
36cm

余程岩魚にとって恵まれた環境でないと尺を越すまでに成長するのは難しい。
きれいな尾ヒレを見れば放流されと魚だとしても年を越しているのだと思います。
川でこのサイズの魚を釣るのは大変です。
じゅんさんはやっぱりお上手です。
40年以上前に良く通った敦賀湾に流れ込む笙の川の支流で会った老人
(生きていれば110歳を越しておられるでしょう)が、
初冬にこの少し上流でシャケのようにデカイ魚が泳いでいるのを見つけたそうです。
川に降りて手づかみしようと思ってもヌルヌルして掴む事が出来ず
タオル(多分手ぬぐい)を魚体につけて捕まえたそうです。
爺ちゃんの言ったサイズがデカイ。
小柄な爺ちゃん(155cm)がぶら下げて乳まであったといっていました。
ヌルヌルの原因は岩魚だったからです。
話は大きい方が面白かろうと少々オーバーに言われたのでしょうが、
それでも相当デカイ奴だったのでしょうね。
姿はさびて真っ黒け、当然ですが味は最悪だったでしょう。
もし行かれても残念ですが川に昔の面影は御座いません。