9/29	京都某川	時間	10:00-14:00
釣り人	ZONくん	スタイル	ウェーディング
天候	晴れ時々曇り	気温/水温	℃/℃
風向き		水面状況	増水
暑長い夏がやっと終わって、涼しくなったと思ったら、もう９月も後半です。気がついたらもうすぐ川も禁漁、今年最後のアマゴ釣りに行ってきました。まあ、最後に一尾でも顔見れたらええかなと余裕の心持ちでいたのですが、なぜか選んだポイントは大場所。やっぱり大きなアマゴは狙いたいもんです。さっそく、準備して鼻息荒くなったところで、ふと竿先を見ると不思議な曲がり方をしてい る？なんと、３番ガイドのちょうど上から裂けるように折れている！TAKE君、僕は一投げもせずに竿を折ってしまいましたよ。やわい竿でサミング７０を動かしまくったからかな？ショックを無視してプライヤーで３番ガイドの上をパキッとカットし、来るべき大物に備えます。こんなんで大丈夫かな？一旦おさまった鼻息を吹き返して、ポイントに立ちあれこれやってみるも反応がありません。水が増えすぎてむずかしそう。ちょっと休ませて、少し下の小場所をF55でダウンで探るとピチピチっと２０cmほどのきれいなきれいなアマゴが喰ってくれました。今日はリリース派なので川に戻しましたところ、岩の下に潜り込んでしまったので、ふいにつかみ取り本能がわき起こり、手を突っ込むとアマゴはさらに奥へ。こんなことを繰り返してるうちにリリースしたアマゴは、もう出てこられへんのと違うか？と思うくらいのとこまで行ってしまいました。無意識って怖いです。我に返り、再び大場所へ、痩せっぽちのアマゴが喰ってくれました。けれど、大アマゴは姿も見えません。ポイントを移動しすぐ上のプールに。普段はチョロチョロなんですが、 今日は満々と水が貯まってます。この頃にはもう僕はすっかり弱気になっていたので、竿先にはサミング４０がぶら下がってます。ポーンと放って、ある程度沈めてピョコピョコ動かしていると、ルアーの下にふわっと大きい影が見たような。あわてて、サミング７０SPに替えて影にアピール作戦です。すると、影はアマゴになって浮き上がり足下まで追ってきました。しかも、３０cmは余裕であるわ！やる気があると見たのですぐにルアーを投げてアピールしてると、ガツンと喰いつきよりました。ドラグもジリジリゆうとるし、最高の〆になるわ〜。と、もう写 真を撮ってる自分を想像していたその時、テンションが抜け、サミングだけがこっちに向かってキビキビアクションをしているではありませんか。小さなアマゴは連れて来てくれた３番ガイドだったのに、、。来年、竿買って出直します。まぬ けな川釣り最終日でしたが、今年はサミングに楽しませてもらいました。ありがとうございます。来年はもっと釣りますよ〜。とりあえず、次は落ち鮎好きなおいしい魚かな。

lure	F55
釣果	2 fish	最大	20cm

明日から禁漁となる所が多いでしょう。
春の解禁まで指折り数えて待つことになりますね。
今年の最終の釣行で釣れて良かった。
釣った時は綺麗に見えても死ぬと薄くサビが出てくるのが大きい方で、
サビの出ないのが小さい方ですね。
小さい方は大きな溜まりに下り、冬もしっかり食べて大きくなるでしょう。
どうして？
ウロコが剥がれていますから多分そういうことになります。
京都の場合はこれからながーい、ながーい５ヶ月半ですね。
しかし間もなく落ち鮎を狙ってスズキが川をうろつき、
運が良ければサケの遡上を見られるかもしれません。
これからもなんぼでも遊べます。