10/2
Lake Biwa
時間
16:00〜21:00
釣り人
simesabaさん
スタイル
陸釣り
天候
曇り
気温/水温
20℃/℃
風向き
北西の風やや強め
水面状況
うねり後小波
前の週、コトカス&コトカスMで、自分なりによい釣りができ、忘れない内に感覚を確かめておきたくて、同じ場所、同じ時刻にポイントに入る。北西からの風がやや強く、気温もかなり低い目。バスの気配は全く無い。流れ込みの中にはニゴイが群れていて、LLsumingやsuming-70Fを通 すと、ガツン!ガツン!と当たってくる。山岡さんのコメントに書かれていたように、バスは明るい内は岸に寄っていないようだ。暗くなるまでの間、ニゴイの強烈な引きを楽しみ、その時を待つ。 前回は日の入り直後(まだかなり明るい)からボイルが始まったが、今日は風が強く、波立った水面 にボイルの姿はない。ニゴイ釣りを堪能した後、しばらく場を休めていると、魚の気配が出始めた。そろそろバスが岸に寄ってきたか。なんとなく気になったSUMING-90CWを手に取り一投目、ククン!と小気味良いアタリで、 20cmくらいではあるが、この日最初のバスが釣れた。立て続けにもう一尾、同サイズ。完全に暗くなるのとほぼ同時に、さっきまで強かった風が止んできたので、コトカスMに換え、流れ込みの脇の水がよれている所を通 すと、ガッ!と引っ手繰るようなアタリで40くらいのバスが。同じ場所で、わずかに通 すラインをずらすと、今度は元気よく水 面を割って出たのは50UP。さらにガツン!と当った後一瞬動かず、その後グイグイと底へ底へと潜って、最後は水面 でドッタンバッシャン派手に暴れまくったのは、この日最大の56cm。roboさんに釣果 報告の電話を入れると、前日に同じ場所で、ほぼ同じような釣果をあげていた。 最後に「三本目もいっといて下さい!」とハッパをかけられるが、その後はアタリが遠のいたので場所移動。 二ヶ所目について早々、5分ほどで40後半を二本釣ったところで、もうお腹いっぱいになったので納竿。コトカスMの威力を十二分に思い知らされた今回の釣行でした。秋の琵琶湖をたっぷり満喫し、気分よく帰途につきました。先週よりも鮎の死骸が多く、黒く錆付いた魚が目立ちました。 鮎絡みの季節も終盤が近づいているように感じました。



lure
cotocas medium
suming-70F
Lipless suming-70SP
SUMING-90CW
釣果
バス 7 fish
ニゴイ 5 fish
最大
バス 56cm


コトカスMが良く釣れるようですが、
使っていただいたからの結果として考えて感謝しています。

もしその場所でバスを釣るのが目的であったとしたら、
ニゴイを釣って遊ばない方が良いかもしれません。
バスの警戒心と知能と言っても良い能力を考えると、
バス釣りを目的とした場合決してプラスにはならないでしょう。
昨年の夕方にニゴイを釣って暴れさせて遊び、
まだ明るい夕マズメで後悔した(帰ってから、、アホですね)事があります。

夕方に沖からジャンプして浜に近寄って来る、
模様が薄く太すぎないバスの群を見る事が出来るのも今頃でしょう。
春に見る事もありますが、、、。

自然の状態の石田川河口付近で
アユの死骸が盛り上がって居たのも懐かしいです。
14年前夕方に社員Aと友人の三人が並んで入れ食い(10投8匹)したのが
10月の7日北風?でした。
同じ川で10月の28日夕方、
居残りのアユを食いに川を上ってくるバスをみ見とどけ、
上流で待ちかまえてミノーで釣ったと記録にあります。
しばらく遊べるかもしれませんね。