12/14
Lake Biwa
時間
17:00-24:00
釣り人
S.Kくん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
→3℃/℃
風向き
北北西、北西(微風)
水面状況
さざ波
SKです。天気予報とカエルちゃん気圧計をにらめっこする日々。予報によると水曜日は下り坂のような事になってはおりましたが、全く以て快晴。雲 一つありません。月光浴とか、シャローは日の光で暖まってポカポカとか勝手に良い方に理由を付けてイソイソ行って参りました。何がなんでも何か投げて何か掛けたい訳です。仕事が早く終わったため5時から釣り始 められましたが、まさか明るいうちから始められるとは思っていなかったのでトップ等明るいうちを楽しめるセットを持っておらず、サミングやサムジグ等の手堅いと思っているルアーで反応を見ましたが甘い返答はありません。日も落ちきって暗闇と言っても差し支えない状態になって、やっとMゾーにて50cm。 日のあるうちから何度も何度も通したところで喰ってきたので魚が動きだしたのでしょう。最初は難しく考えすぎており、潜るルアーを超デッドスローで湖流にルアーを引っ掛けるという辛気くさい釣りを展開し、確かにチャンクSP改で47を追加出来たのですが、辛気くさい釣りだけにポンポンポンとは当たり前のようにいかず、 脱線しフナ様。調子に乗り出す訳です。ここでいつもならリズムを狂わし下手をこいてしまうのですがが、この日は上手くいきました。フナ様は1投目にパンパンの54を釣れてきてくれます。そんでもってアタリも出だし追加も出れば、その答えでええんかいな!と105プロップを結ぶ調子の乗り様。そんでまたびっくりする事に105プロップが魚を連れてきてくれよるわけですね。そして、集中して、この釣り(水面 )を続ければ良い物を。。。。。欲張る訳です。。。 。今年の自分のあかんところです。 一昨年頃から経験している、冬に沢山魚がいるときに水面近くで喰ってくる魚と喰わない魚がいて、後者の方を釣る釣りです。こっちの方が。。。たいへんだけど。。。デカいと感じております!。何がたいへんかというと水面 近くの釣りとはリズムが違うというか、使う集中力が違うというか、切り替えた時のその落差は非常に疲れます。釣れなきゃ更に疲れるんですが、結局その更に疲れるという結果 に終わりました。迷 走落ちです。湖流探したり、障害物に引っ掛けたり、ちんたらやってたら、ド!ド!ド!と背中から真っ赤なお月様が上がって湖面 をピカピカに照らしてゲームオーバー。前回月が出ててもサミングSPで湖流を探せば何とかなる!と確信したつもりでしたが、、 、、誤信でした。そいういやサミングSPと言えば過去に社員A君に教えてもらった伝説の名人を思い出します。パックロッドとナイロンの鞄とサミングSPで大きな魚を釣りまくる、あの名人です。 社員A君の話す彼の武勇伝全てに驚愕しました。圧倒的なオリジナリティーでしたよね。釣り人とは彼のような人の事を言うのでしょう。名人、爪の垢下さい。煎じて飲みます。



lure
SUMING-90CW
chunk(SP改)
FUNA MINNOW
WOOD PROP 105
釣果
5 fish
最大
54cm

人の分まで釣ってしまった、釣ったという感じです。
寒いのに釣れた時のあの感じを味わいたくて出掛けて釣れず、
の人も多いでしょう。
多分大方の人はそうでしょう。
S.K先生もいつもこの様に上手くいかないのだと思います。
行ったら運良く釣れる場合もありますが、
釣りに対する情熱がなければそうはいかないのが普通でしょう。
寒いのに行く、それだけでも尊敬いたします。
良い魚が釣れて良かったです。