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Lake Biwa
時間
17:00-23:00
釣り人
社員A
スタイル
陸釣り・ウェーディング
天候
曇りのち雨
気温/水温
℃/℃
風向き
南東〜東(弱〜中風)
水面状況
大波〜小波(岸際濁り)
久し振りに南東の風が吹きます。この日を逃す訳にはいかんでしょう。これまでに幾度と無く爆発を生んだのはこの条件(に近い気がする)ですから。やや早めに仕事を終わらせ琵琶湖へと向かいます。湖西道路を走り琵琶湖の様子を伺いながらの蛇行運転。パッと見はそれ程でも無さそうですが、いざ一ヶ所目へ降り立つとザップンザップン南東から波が寄せてます。手前は千切れ藻やなんやらで大変です。ただ水温は8℃台半ば・・・なんかトップにでも飛びついてきそうな雰囲気でしたが、これは不発。雨もパラパラ降りだしてきました。土砂降りにならん事を祈りつつ移動。日が落ちて暗くなり出しましたが、まだ時合いではない気がします。点々と時間を潰すように探りを入れますが、どこもかしこも釣りにならん位 に千切れ藻やら何やらが掛かりまくりです。午後7時を回って本命のポイントに移動したところ、いつもとは逆風。送り込んだルアーもやや右寄りに帰ってきます。いろいろ試した挙げ句“まぁここはM-75でいってみるか・・・多分釣れるやろうけど”1投目エエ感じで巻いてきたところ、ドスンと重み!空かさずフッキング!・・・動かん・・・土嚢やしか。やってもうた〜やってはいけない事をやってもうた〜。雨がどんどん強まって激しく落ち込みます。が、ここはこれまで数え切れないほどのアイテム達をレスキューしてきたルアー回収期の出番。30分掛けて見事に回収。これにて本日はM-75を封印します。さて釣りに戻るとするも、その後数カ所ポイントを彷徨っても何処も釣りにならない。東の風がやや北よりになって手が付けられん感じです。もうここが最後のポイントになるかもなと立ち寄った浜。流れ込みが近くにあるのでワカサギの様子を見ると、少ないけどおります。そう、ワカサギが見えるほど水も澄んでいるという事。ほほう、可能性ありですな。 丹念に浜を往復して狙うコースを変えてしぶとく狙います。でも必ずおると言う確信もずぶ濡れになり始めた体が喪失させていきます。(寒くないけど辛いな〜肘まで濡れだすと) 嗚呼もう止めよう、甘かった、やっぱ琵琶湖なめたらアカン。そう思いつつリールを巻いていると?グ、グン・・・なんや?とりあえずアワセとこ。とその後竿に聞いてみると、何か重い感じが〜と思っていたら、ゴゴゴーーーー!って突っ走る!完全に竿をのされてスプールは勢い良く逆回転。ドラグを緩めて走りが止まったところで締めて〜と思ったらゴゴゴーーーー!ドラグが間に合わない恐怖に思いっきり水の中に走り込む自分!ヒエ〜コワイ〜!その後も何度もスルスル無抵抗なまでに出っぱなしになるライン。エラ洗いも数回。竿に伝わるダイレクトな感触からフッキングは間違いなさそう。ようやく浜にズリ上げた魚はラグビーボール系の53センチ(閉じ開き)。サイズこそ大した事はないけれど、ここまで引いた魚は初めてです。しかし良かった〜釣れて。

lure
SUMING-90CW
釣果
1 fish
最大
53cm