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Lake Biwa
時間
22:00-2:00
釣り人
社員A
スタイル
陸釣り
天候
曇り時々小雨
気温/水温
9℃/7.6〜6.5℃
風向き
南〜東、所により北(微風)
水面状況
小波
前日N.Oくんにもオススメしたこの日は僕が行ってまいりました。今日こそ爆発のはずです、しかも大爆発。しかし実際現地に着いてみないとわからないのが気象条件、魚の調子。前回は予想をはるかに超える勢いで荒れてたのと雨&雪代で大苦戦。でもこの日は違った、波は対岸からゆっくり穏やかに打ち付けてそよそよと南から心地良い風。ええな〜気配がムンムンするな〜バスの臭いがするな〜。最初は今最もホットと噂される前回のヒットポイント。湖岸を確認するともうおらんのではないかと思っていたワカサギ発見。これを見ると何だかワカサギの臭いまでする気がしてきた。これは釣れます。が、前回のピンスポットに送り込むも応答無し。そうか〜でも前回無反応だったあっちはどうかと・・・やはり最も実績あるSUMING-90CW“Mゾー”・・・デッドで水面 直下を狙っていると居たら食ってくるであろう、まさにそのピンのポイントに差し掛かったところ。ロッドに伝わる小さなアタリ!水面 は波紋が出ている!でもテンション全く無し・・・あっかんか〜逃したか〜と竿を立てて聞いてみると、あ!掛かってるや〜ん!っとフッキング、おもいわ〜今晩もいったな〜しかし重いけど引かんな〜。岸際に寄せてくると水面 はドボンドボンと言うてます。この重さは大台いったかもな。とライトを当てて見たところ、いってないなと。しか〜し!あまりにもブッとい!これは今までで最重量 級かも。サイズは口閉尾開で56くらい、重さはフィッシュグリップが正確なら3500グラムくらい。1月に釣った61より重かったし、釣ってみたかった体型の魚に満足。そしてその後はさっき狙い忘れていた流れ込み正面 でアタリをキャッチ、多分デカかったやろなと・・・ 後ろ髪を引かれつつその後は北上して数カ所、この時期新規のポイントと友達の実績ポイント。でも2ヶ所とも不発。フナ様でこの時期の水面 爆発を僕も経験したかったけど、まだ狙いが曖昧なんやろなと。今日は開始が遅かっただけに予定の納竿時間が既に迫ってる訳です。迷った挙げ句、とりあえずさっき逃した魚を狙いに戻ることにします。雰囲気は相変わらず悪くない。さっき逃した流れ込み沖の反対側からを狙うといきなりです。先日と同様にヒット後ギュルギュルとスプールを逆転させるパワフルな奴が走ります、為されるがままです。どうやらヒットポイント辺りにウィードがまだあるのでしょう。そこまで到達したからか動きが止まりまり、ファイトはリスタート。じっくり寄せて計ると54センチ、十分にエエ魚です。そして徐々に移動しながら先程のヒットポイントに到着。欲が出てきたので手堅く90CWにて狙うと今度は予想より岸近くで“カツンッ”って、またも逃した・・・多分時間をおかないと食ってこんだろうと、戻りながら撃っていくと・・・予想外のポイントでヒット!予想外と言うより今まで居るであろうと狙っていても釣れなかった範囲での釣果 、これはまた嬉しい。しかもまたエエ体格の52センチ。わからんもんやな〜っと続けて狙っていくとまたも水面 を割ってヒット〜!なんや?時合いか?と予想外続き驚きながらズリ上げたのはちょっと小ぶりになった47センチ、でも体格もファイトも立派な一匹。これは今晩帰れんな〜大台釣れるやろ〜。が、その後は半時ほどアタリ無し、時間は午前一時過ぎか。う〜ん最後はやっぱりさっき掛け損なったあのポイント。こんどは敢えてサミング70SPを投じる事に。ここぞというポイントを何事もなく通 過して帰ってくる。あかんやっぱり“Mゾー”か・・・と投じてみるも無反応。となるとサムバイブ85Fか・・・いや待てよ、チャンクや、S.Kメソッドか!よしお前行って来い!と投じ、一旦潜らせてからデッドで引いてくると〜“カツッ”って!きた〜!そして、逃した〜・・・無念や。でもこの選択に反応があったのは嬉しい。自分的には釣ったくらいに価値あるアタリでした。そのご半時ほどやってノーバイトで納竿。それにしてもこんな良い年二度と無いかもしれんし、釣れる時に出来るだけ釣っとくかと真剣に思っとります。そして昨日入手したワカサギ情報ですが、まだ湖西の流れ込みにはかなり北から南まで居るようです。勿論数は少ないです。




lure
SUMING-90CW
釣果
4 fish
最大
56cm