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安曇川本流、支流
時間
7:00-17:00
釣り人
社員A&kamemaさん
スタイル
陸釣り・ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
℃/9〜10℃
風向き
水面状況
クリアー
本日は事件発生です。暖かいエエ日でしたがね〜とりあえず釣りにはむいてない様な気がしてました。そこからふとした気の弛みが出たか・・・今回は目標としていた天然物ゲットを達成すべく最初のポイント(麻生川)は濃密放流区を避けましたが、あきませんわ〜キャッチできずです。ポイントがかなり餌釣り向きで、結構もっていかれた感あり。まぁ偉そうなこと言えるほどの腕もありまへんけど。唯一バイトがあったのは大場所、食ってきた魚は天然物ではない可能性が高い、動きも遅かったし。次はもう少し上流でkanemaさんが放流区から釣り下り、僕が放流区の終わりくらいから釣り下る事に。いかにも放流し辛そうにな渓相になってくるが、ポイントは狙いやすく魚の反応も多い。エエ感じの食い方も数回、多分天然物でしょう。ただ、釣れてきた数匹は全て落ちてきた放流物。エサで釣ったらかなり獲れそうですが、やっぱり濃密放流区でないので人も入らないんでしょう。一方kanemaさんは濃密放流区で釣りながらも天然物ゲット。エサを避けてルアーに食いつく異端児ですな。その後少しだけもう一本の支流(北川)の様子を見てから昼ご飯。さあ男の本流一本勝負です。今日こそは一本釣りたい、痺れるバイトを味わいたいわけです。1ヶ所目は堰堤絡みから下流の瀬を狙います。いかにものポイントでも全く追い無く敗退。2ヶ所目は深い瀬が比較的長く続く好ポイント。対岸の岩壁目掛けてキャストを繰り返し、本流アマゴは勿論、エスケープして野生化したワイルドレインボーなんちゃって・・・と、本流に入ってからチョイスしたアイテムはサミング50cw。強い流れに食いつきドリフトトゥイッチしてると“ブルブルブルー”って激しめのアタリ!完璧なフッキングの後は流芯で暴れます。エエ感じでぽってりとした天然ぽい綺麗なお嬢さん?。少ないチャンスをものにした感ありです。そして気分良く3ヶ所目突入。ここではkanemaさんが何かしらの尺クラスバラシ、そして上の漁業区から落ちてきたと思われる良型放流アマゴキャッチ。それじゃ〜もういっちょ行きますかと足取り軽く・・・kanemaさんは大堰堤下、僕はその下を釣り下ります。エエ感じのポイントが続きますが反応無し。大分釣り下ったでそろそろ納竿かと一つ一つ岩を越えていたその時。この岩滑るかな?まぁイケルやろ・・・って思って体重を掛けた瞬間、滑った。既に体は大きくバランスを失い、竿を折ってはならんと右手を上げつつ可能な限りソフトにそれを放つ。左手は水中に突き刺さり・・・横転、半身ずぶ濡れ、そして手に激しい痛みが!すぐさま濡れた体を起こして痛む手を直視・・・うぅぅ〜小指から、グエ〜血が出とるがな〜。はっきり言って見たくないけど、仕方がないからよく見たら・・・なんと小指が正面 からパックリ割れとる上に、爪も縦に割れてるし〜。血〜ダラダラ、アカン、戦意喪失、傷口をこれ以上見たくないので口に入れてチューチュー吸います。kanemaさんにすぐさま状態を伝え速攻納竿。念願の本流アマゴゲットするも意気消沈。しかしkanemaさんが一緒で良かった。絆創膏もらって、幸い出血も治まり帰宅できました。釣りに行くなら必ずファーストエイドキットを常備しましょうね。僕は今日にでも買いに行きます。とりあえずはしばらく釣行出来ないのでマス釣りに行ってる皆さん代わりにヨロシク。


lure
S45
F55
suming-40cw
suming-50cw
釣果
二人で 9 fish
最大
cm