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宮川(本流・支流)、御母衣ダム
時間
5:00〜
釣り人
saddaさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
13〜23℃/11℃
風向き
水面状況
先週は社員A氏&kanema氏との釣行にて何年かぶりのボウズを達成してしまった。となれば絶対リベンジと宮川へ男の本流勝負へいざ出陣。新ポイント開拓も併せて有望ポイントをピンポイントでランガンするも僅かに1チェイスと魚信は遠い。さらにこの原因すら判らない有り様。あの手この手を尽くす内に集中力も限界。時間は11時。さすがに本流のプライムタイムは終了。ならば癒しの支流へ移動。釣り堀と化した成魚放流区間を避けて上流部にパラダイスを求めて釣り下る。しかし魚は出るもののバイトまで至らない。さらに本流と違って雪シロの影響で水量 が非常に多く釣りづらい。本筋の流れを避けS45を緩い脇筋を通すとここで初バイト。慎重にキャッチした魚は回復したアマゴ。サイズは小さいがまずは胸をなで下ろす1匹。どうやら岸際の緩い流れに付いているようだ。過去にもこんなケースがあった事を思い出す。同じパターンで釣り下るとフィーバーが始まる。連続で6匹ほど五目状態でキャッチするが殆ど放流魚のようだ。どうやら釣り堀化区間に差し掛かっていたようだ。そんな中でも回復イワナが1匹混ざっていたのがせめてもの救い。魚の顔を見る事は出来たがやはり納得はいかない。夕方御母衣ダム大物一発勝負にかける。フィールドに着くと前回よりも水位 は上昇し、さらにワカサギの接岸を確認出来た。これはチャンスとマッチザベイトでサミング70Fアバロンワカサギをチョイスし早速ランガン開始。水はかなり動いている。ベイトの動きを注視し湖流に合わせてリトリーブ、手前のブレイクで小気味なジャークをかける。小一時間ほど粘った頃、大きなバイト。これを待ってた。それもなかなかのファイトだ。少々手こずらされたがキャッチした魚は35cmのダムイワナ。サイズはまだまだだが疲れを吹き飛ばす1 匹。喜び勇んで記念撮影とカメラのファインダーをのぞいた瞬間ネットから逃亡。あー何たる失態。まあそれでもいいかと悔しさ1/3、諦め1/3、ちょっと失笑 1/3で本日の釣りは終了。次はミスをしないように気をつけます。釣果:イワナ5、アマゴ1、ヤマメ1、ニジマス 1

lure
S45
suming-70F ABALONE CHIP
釣果
8 fish
最大
イワナ 35cm


結果が同じなら魚も人と同じように楽したい。
僕が魚なら緩い流れの近くに隠れる場所があって、
餌がよく流れてくればそこにします。
ただ空からの鳥の攻撃に対しては十分に気を付けなければなりませんが、
日が当たれば水温が低いときは日向ぼっこも出来ます。
水温によって川虫の居場所が変わるようで、
水温が高くなると流れのある場所のほうがたくさん居ますし、
当然涼しいからそこに移ります。

ダムなら放水の時に流れてくる
目が回ってフラフラになっている魚を食べて暮らします。
ただ(僕は)小柄ですからぼんやりしていると
大きな魚に狙われる危険はありますね。

長生きするには糸のついた本物の餌と擬似餌に騙されないよう
気をつける必要もあります。