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Lake Biwa
時間
0:30-明け方
釣り人
kamiyaさんヤックン
スタイル
ウェーディング
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
6日のヤックンの仕事終わりを待って21:30。集合したヤックンの実家を出発。3週間ぶりということもありウィードの状況がわからずも0:30頃湖西に到着。所々良さそうなウィードを拾ってきたり時々波紋が出来たり、魚の雰囲気はあったんですがダメでした。40分くらいで南湖へ移動。意外にもポイントに先行者はおらずすんなり入水。ヤックンに先回56の出たポイントを任せ自分はその隣へ。いきなりS-58と勝手に名付けたサムジグプロトをキャスト。すぐにグン、ビシッとフッキングすると、モゾモゾっとウィードへ入るような感触???潜られた?きいても無反応・・・ やっちゃった〜ダメモトで一直線にして引っぱると少しずつではあるがズズズ、ズズズと寄ってくる。沈んだラインか?と思い、焦らず寄せてくるとたこ糸のようなものを引っかけていました。ちょうど全部ラインを巻き替えて、ラインシステムも組み直していたので、運良くロストは避けられましたが、ちょっと弱気になりルアーチェンジ。ヤックンが30cmを釣り、奥の方で先行者の人が良さそうなサイズ(音しか聞こえませんでしたが)を釣って、ちょっと焦りがでたために・・・これしかない!とS-58投入。いきなり、ガチン!と堅い感触・・・反射的にフッキングしながら高く上げたティップを見ると暗闇に押さえ込まれるように曲がり、さらにそのまま絞り込まれ「デカイ デカイ!」(あ〜〜 来る来る〜)ドッバーン!!湖面 に映る対岸の明かりを消し去るかのごとくまっ黒な波紋が広がり、ドラグが出されるも(いけるぞ〜と)気持ちに出来たスキをつかれるように沖へ向かって走り出した、と思ったら聞いたこともない音と非常に違和感のある(早くもなく休むこともなく)スピードでラインが出て行き、ロッドも弧 を描くどころか途中から先が一直線に魚の方を向き「止まらん 止まらん」としか口に出来ず、少しずつ魚の向きが左に・・・その先には障害物があり、魚はその先には居るがラインがこすられたらマズイとスプールを軽く押さえ、少し強引に魚をこちらに向かせようとしたが、全く主導権を取り戻すことが出来ず。プツッ・・・・・・ 「うわ〜(ルアーが)切れた〜〜〜〜〜〜ぁ」「うわ〜デカかった〜〜」って順番逆だろ・・・・ あ〜ヤックンがふんどし一丁で手ぬぐいもって捕まえてくれたら・・・とか牛にひっぱらせたら良かったか?とか思いましたが、あとのまつり。スナップ付近で切れていたので先ほどの綱引きで痛んでいたのか?原因は分かりませんが結びなおさなかった自分も100%で挑んでいなかったのでこれからの反省点だと思います。魚がバスでなくてもまだ自分には早すぎた魚だったんでしょうね。いままでも手が震えたことは有りましたが、足が震えたのは初めてでした。あと自分の未熟な経験と腕では主導権を取らせてもらえない魚も琵琶湖にいるんだ!という発見も出来、ますます夢が膨らみました。魚を見ていないので話半分でもバスなら60は越えてると思いました。その後45位 のナマズ、40位のバスを釣りましたが、心ここにあらずで写真も撮るのをわすれてしまいました。

 

lure
SUM JIG プロト
SUMING-90CW
釣果
二人で 3 fish
最大
バス40cm
ナマズ45cm

25年ほど前に南湖のエリに80センチのバスが入ったと聞いた事があります。
僕がある人にその事を言いましたが
その人はそんなデカイバスが居るわけがないと言いました。
その人のレコードはその時点で53センチぐらいでした。
僕のレコードはその時48センチぐらいでしたが信じました。
夏の真っ昼間にトップで超デカイバスが飛びつきました。
推定のサイズですからあえて述べませんが途方もなくでかかった。
冬のバスや産休バスなら70センチぐらいまで捕れるかも知れませんが、
梅雨が明けて水温が低くなく水中の植物が残る正月位までは
普通のタックルでは無理かも知れませんね。
捕れなくて当然、
他の人はともかく僕には手も足も出ません。
両手を上げて降参ですわ。