fishing report

7/12	Lake Biwa	時間	21:00-23:00
釣り人	石川さん	スタイル	ウェーディング
天候	曇り時々晴れ	気温/水温	℃/℃
風向き	微風	水面状況	凪、小波
石川です。最近シンプルデータばかり出しておりましたが、本日はちょっと面白いことがありましたので報告させていただきます。このところ湖西の浜に通い詰め、フナミノーやコトMで遊んでおりました。今夜は、先日バイトを多発したウィードが水面下15センチ位まで延びたエリアで遊びます。前はそれほどでもなかったのですが、ウィードがほどよく伸びるにつれフナミノーよりコトMが快適に使えます。デッドスローも良いのですが、これからの時期に備え、昼間の表層の釣りのイメージでコトMをチュポッ、チュポッ、ヨレヨレ～てな感じで引いてきます。するといい感じて、食い損ねもありますが、魚が出ます。これが本来の使い方かな？数投すると水面に見事に出るバイト！フッキングとほぼ同時にバスが水面に飛沫を上げます。と、ここまではよくある話。この日の夜はここからがいつもとと違いました。フッキングからリーリングに入った時です、ゴボッ！っとバスが水面に出る！！と同時にロッドに異様な重み、「なんじゃこりゃ～、夜にダブルゲット!？嘘やろ～」などと思いながも、実は嬉しい。おそらく、暴れた一匹目に二匹目が反応したのかもしれません。ほどなく魚がよってきたのでライトをつけると、お馴染みの顔が二つ。ここで気がつきます、右手にロッド、のこるは左手一本、魚二匹は同時に掴めへんどないしょー？仕方なくごめんな～と言いながら浜にずり上げました。昼間なら、ルアーを数匹が追ってダブルヒットになることもあるのはわかるのですが、まさかまさかの出来事でした。その後はミディアムプロップと悟chopのナイトフィーバーでブルーギルを二匹釣って時間切れとなりました。湖西の浜はだいぶんウィードも伸び少々釣りにくいかもしれませんが昼間にチェックできていれば楽しいことが色々ありそうです。これからトップがさらに楽しくなりそうですよー。よし、またウィードのチェックをしに行こう！

lure	cotocas medium cotocas medium prop chunk chop 悟
釣果	バス 2 fish ギル 2 fish	最大	40cm

夜のダブルヒットは珍しいと言うより、初めて聞きました。
ヒットおめでとうございます。
４０余りのバスがルアーを食ったのを見て２５足らずが横取りしに行った、
という事ではなく逆でしょうね。
以前イワナ釣りに行ったときの事、
ミミズに食いついたイワナを見て二周り大きなイワナがでてきました。
先に食いついたイワナが驚いてミミズを吐き出すと大きなイワナが食いつき、
小さいイワナは命を取り留めました。
大きなイワナは欲ばった為に絶命しました。
人間も同じようになれば良いのですが、どっこいそうはいかない。
“悪い奴ほどよく眠る”と言うお話がありましたね。