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Lake Biwa
時間
9:00-18:30
釣り人
啼魚さん
スタイル
カヤック
天候
曇り時々晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
南東→北→北西
水面状況
うねり→さざ波
メザシストとしては不本意ながら、ちょっと想定外な魚が釣れました!ので報告させていただきます。先日行った淡路島ではナブラが一瞬で終わりメタルジグを使用するしかない状況。その後に幼なじみと訪れた琵琶湖は、うねりが入っていて×(50オーバーやメザシを目撃したのみ)。ちょっと、プラグでぜーったいに釣りたくなり、気合いを入れて用意したのが災いし朝寝坊。結局舟を浮かべたのは9時でした。沖に出ればなんとかなりそうな淡い期待があったのですが、そんなに甘い話はありません。前回に魚が見えた辺りは全くダメでした。魚がどこにいるのか推理はしてみたものの、よく分からないので、移動をくり返して様子を確認することにしました。朝の内は南からの風とうねりで、ちょっと嫌な感じだったのですが、昼に近づくにつれ北からの微風に。めずらしく波がおさまってきたので、何となく北上していくと、なんだかとっても漕ぐのが楽しい。荒れたら帰れんようになるなーと思いながら、ポンポン投げてはちんたら漕いでいる内に、懐かしい景色が……。その辺りは湖西でも自然が濃いところで、荒れたら恐いのですが、今日はやたらと水がいい。湖底から、プクプクと泡が湧いています。予定より長い時間釣りをしてしまい、凍らせたお茶がだんだんなくなってきて、水分的にやばい感じです。なんとか自動販売機はないかとキョロキョロしながら岬をこえると、売店がありました。おしっこ休憩をかねて上陸。時計を見ると午後3時 半でした。夕方に天候が急変するのが嫌なのですぐに出発、南下します。今のところ 残念ながらチェイスは見えないが、なんとなく何かおきそうな予感。岸よりで特に水がいいところ(底質は石と砂まじり)にさしかかったときに、リップレスサミングのホログラムワカサギカラーを投げて巻いたところ、いきなりガッと食いました。強烈な引きで竿が満月になり水面 にささります。うまいこと水草をかわすことができたので、 ウッシッシと思っていたら、こんな時にかぎって、ランディングツールのホルダーをはずしていない。もたもたしてたらブババババッとジャンプ&ヘッドシェイクでバレました。急いで投げたら、次もガツン。30センチくらいのが釣れたのですが掛かり方が 悪かったので写真は撮らず。次のキャストでバスの大群がわらわら追っかけてきます。その後アタリが続いたのですが、急に風が強くなり、やむなく南下、車の前の砂浜に向かいます。途中のエリア(砂浜に水草)は、単発でボイルが起きていますが、風がびゅーびゅー吹いているのでパスしました。無事に到着したので粘って投げていたら、一匹 釣れました。かなり引きましたが、さっきバラシタ奴とは、全くレベルが違いました。 個人的にいえば、今まで一番引いたバスは岡山のリザーバーで釣ったやつでした。今日、湖西の水のきれいなエリアで釣れたバスは、ちょっとありえない程の引きでした。やっぱり、琵琶湖はすごい。リップレスサミングSPなのですが、食わせる能力がとても高いと思いました。メザシストの自分が小さい魚を狙っているのに、大きなやつが 食ってしまいます。水草の頭から水面まで10Bも空いていたら、自然な感じで漂います。舟の上からでも、いろんな場面 で活躍しそうです。

lure
Lipless summing-70SP
釣果
2 fish
最大
40UP


啼魚さんに使って頂いて釣れるリップレスサミングは、
本当に釣れるルアーだと思える様になってきました。
秋が近づくともっと釣れるかもしれませんね。
期待していますのでよろしくお願い致します。

琵琶湖のアユをこんなところで見た事がある。
1,乙女が池
2,京都岡崎の疎水放水口
3,京都白川(岡崎動物園下を流れるところから遡上か?)
4,上高野付近から引き込まれた下鴨神社の東を流れる川