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Lake Biwa
時間
6:30-11:00
釣り人
N.Oくん&Mヲくん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
増水(濁り)
ご無沙汰しております、NOです。久しぶりに川釣りに行ってきました。到着すると予想以上に濁っており、澄んだ支流をチェックしながら最上流を目指しました。いつもなら反応あるだろうという場所では全く反応せずで、Mヲくんにも反応無し。いつもより丁寧に探っていこうとルアーを細かく流していると待望の反応が!4度出てきましたが一度バラすと二度と顔を拝見出来ませんでした。しかしこの貴重な反応は神様のお告げでした。ちらりと川をみるとポイントだらけに見るではないですか。啓示に従い、ためしにそーっと近寄って提灯釣りしてみるとクンと反応あり、、本当です。すこし下流へ移動してMヲくんには堰堤目指し釣り上がっ てもらうことに。僕は少し下流から釣り上がります。S45を細かく動かして誘ってみるとスッと岩魚が出てきてパクリと食い付きました。ぬ るんとウレタン塗装したような綺麗な魚です。Mヲくんのいる堰堤に移動するまでに4匹釣れました。人の釣ったあとに釣れるなんて、ほんと神様の御陰です。ほとんどキャストせずにポチョンと振り子投げで釣ったり、そっと近づいての提灯釣りです。翻って信心深く無いMヲくんには1匹も魚が釣れません。その後何度か移動し反応は続き魚を追加していきます。Mヲくんは悪魔のような青い顔をしています。朝買ったリップクリームもポケットで溶けてドロドロしています。釣りたい釣りたいと餓えて おります。朝にチェックしておいた支流でなんとか釣ってもらおうと移動しますが、ずり落ちたり膝打ったりバックラしたりとM ヲくんは散々です、大切なルアーも2本無くしました。ここで釣らなきゃというポイントも入ってはいけない方向から入っています。こちらで釣りましょうとMヲくんを導きますと、予定通 りヤマメが彼のサミング50cwに食い付きました。言葉にならない奇声を発していたので顔の写 った写真は怖くて撮れませんでした。ヤマメは綺麗なもんでした。



lure
S45
suming-50cw
釣果
イワナ 10 fish
ヤマメ 1 fish
最大
cm


東日本大震災から半年経ちました。
残念ですが当初思っていたように復興は進んでいません。
地震と津波、解決の方法すらない
原子力発電所に関する被害の大きさを考えると全く楽観できませんね。
燃料となるウランもこのまま世界で原子力発電所が増加すると
50年で枯渇するそうですね。
その使い古した発電所、プルトニウムは誰が処理するのでしょう。
そして先日の台風による大きな被害。
それらが直接的、間接的に日本の進む道に大きく立ちはだかります。
そしてバトンタッチの下手な短距離リレーのような政治、、、。
(例えの話で短距離リレーが悪いわけでは御座いません)

渇水の時は全く姿を見る事が出来なかったイワナが、
増水すると何処からともなく姿を見せます。
強い流れから分かれたチョロチョロ水の所で休んでいたりします。
こんな所に居たのかという、思いも掛けない所にいる事があります。
せっかく流れてくる食べ物を休みながら待っていたのに
“うっかりしていてやられた”
と思ったでしょう。
今月末でほとんどの所が禁漁となりますね。
先日のZONは格好良く全てリリースされました。
(その前の釣行のときもリリースし、
先日はエラに掛かった一匹を仕方なく持って帰って食べたら味が落ちていた)
美味しければ持って帰っているでしょう。
これからの季節は特に味の判る人はリリース、
味音痴はお持ち帰りという事になります。
サンマの方が遙かに美味い。