あゆも9/9
天白川
時間
22:00〜
釣り人
萱野さん
スタイル
天候
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
前回の釣行から台風をはさんでの釣行。ホームグラウンドはリセットされているのか?期待をこめてハンドルを握る。ポイントに立ちこんだのは、午後10時。水面 にあれほどいたベイトが影を潜めボラが飛ぶだけ。いつもの様子に一変していた。表層付近を狙って様々なアイテムを投げ込むがこれらのルアーの深度にベイトがいない。本当にいないのか? さらにリップレスミノーを ヨレヨレ と投げるもだめ。流芯にはまだ下げ残りの潮が動いている。そこに希望を託し先日手に入れたFRY SUM 90CWを投げる。ほとんどメタルジグの勢いでスプールのラインが痩せていく。少し沈めてリトリーブするもベイトがいない。さらに違うアイテムを流芯のエッジに放り込みボトムを取るとなんとベイトのじゅうたん。そのベイトのじゅうたんにバイトが混じり始めた。このルアーではフォールスピードが速いのか?それならばサムバイブを放り込みリフトアンドフォールで流す。5投目だろうかリフトさせるとズンと重い感触が。そのままズルーと上がってくる。ビニールでも引っ掛けたと思うとそのビニールがエラ洗いを始めた。距離があるのでリールゴリ巻きで寄せるとテイルウォークしながら寄ってくる。最初から最後までエラ洗いしながらのゲット。サイズは51センチ。

lure
SUM VIB
釣果
1 fish
最大
51cm


水面に群がるアユがのんびりと産卵までの一時を過ごしている。
それも岸近くから少し沖までかなりの数。
お腹が脹れているのか体調が優れないのかバスがアユを追いかけない。
(気圧の変化によって空気袋が圧縮、または膨張、水温が高すぎる等)
こういう時はまず釣れません。
シーバスも似たような物かもしれませんね。
だからこういう所を無視して全く別の場所を別の方法で狙うと釣れる場合もあります。
いろいろと考えて結果が出るとうれしいです。
僕は帰ってからあの時はこうすれば良かったのに、と思うことがよくあります。