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Lake Biwa
時間
夜明け前
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
曇り
気温/水温
6℃/℃
風向き
無風
水面状況
クリア
サムルアーズファン川組がクラウディナイトに誘われ、ふらり水辺に。いつの頃からか「休日だから釣りに行く」から、「条件が良ければいつだって出撃するゼ!いやもう気になって我慢できるか!」に。そりゃ狙って出かけるのだから釣れる確率も上がる。琵琶湖に近い釣人を羨む時もあったけれど、なんのなんの、良い場所は他にもあるはず。自分の釣り方がある程度確立できてきたら、そのスタイルで色々な場所で釣りをすることで、自分にあった釣場が見つかるはず。今回の場所は知っていたけれどイマイチだと思っていたところ。サムルアーズで覚えたラージの習性。絶対岸近くにいると決めつけ、そろりそろりとアプローチ。一投目は場をスレさせず、次の一手に繋げられるリップレスサミング70SP。ダウンストリームのスローリトリーブ。ぼちぼち回収かなと思っ たときにマジで〜!?と思わず声が出た50超。投げる前に水面をライトで照らしたり、いきなり入水のお水遊びなんてしていたら釣れなかったはず。だってそこは水深50センチ。さあ釣ったし帰ろか!なんて思うはずもなく、予想通 り今夜は釣れるはず。ちょいとポイントを外して、以前ボラの子の群れを喰いまくっていたラージを思い出す。ちょいと時期が外れていたのでボラの子はいなかったけれど、スズキも釣れへんかなあとクロスストリームで流していたサミング90CWに50弱のラージ。いいね!こうなってくると勢いは止まりまへん。あきらかにニゴイの付き場であろうピンポイントで狙って2尾を釣り、ラージよりめっちゃ引く〜!と楽しむ。そして帰宅時間が迫るラスト。あ、もうタイムリミ ットとうに過ぎてるやん・・・。あと少し、あと少し投げたい。その先に何が待っているか知りたい。岸際にコトカスミディアムプロップをダウンで流す。モワッと水面 が揺れる反転。くっそ・・・デカそ。その後フォローがきかず、次のポイント。サミングプロップ70をダウンストリームで流す。コツと魚信、頼む・・追い喰いしてくれ・・・ゴツ!しかしフックアップならず。あー!絶対デカいわ。次に同じことをしてもアカンやろなと、リップレスサミング70SP。水深約2メートルの場所だけど、初冬だけど、気温6度だけど、水面 に喰ってくる。サムルアーズはそういう元気のある魚を釣らせてくれる。だってレポートに出てくる魚、みんなごっついコンディションやもん。ガツン!と喰った瞬間ドラグ突破!おーおーどこまで走るねん!3秒ほど主導権を持っていかれ、完全にニゴイのスレやん・・・。と、思いきや!ドバドバ!と重々しいエラ洗い。おーおーニゴイのやつ頑張りよる。えらいよー引きよるわと1分弱のやりとりを楽しみ、足元まで寄せた魚はなんと55超のラージ。な、なに!!LLサミングが外掛りして口を閉じられる状態だった。そりゃ走るわ。まだ釣れるで、投げたら釣れるで、でも時間ないわ・・・朝が動きだす。悲しい。ということで、欲深い釣人は24時間後にも水辺に立つのでした。


lure
Lipless suming-70SP
SUMING-90CW
釣果
バス 3 fish
ニゴイ 2 fish
最大
55超