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長良川(支流)
時間
15:00〜17:30
釣り人
saddaさん
スタイル
陸釣り
天候
気温/水温
2℃/2℃
風向き
水面状況
やや増水
シーズン開幕。まずは今年の初魚が獲りたい。午後の空いた時間を利用してホーム長良川へ向かう。実は今シーズン2度目のホーム釣行。前回はバラシこそあったが完封惨敗であった。前回の課題を活かして今日こそは絶対に獲る意気込みで準備した。支流の入口に着くとお祭り状態になっている。どうやら強烈な成魚放流があったらしい。このエリアを横目に上流部へ向かう。フィールドに着くと昨日の雨もあってかやや増水気味。しかし濁りはない。気温も予想していた程高くない。期待要素としてはプラマイゼロといったところだ。殺気をムンムンに出しながら、大場所をピンポイントでランガンする。このシーズンはアップクロスのみ且つ非常にスローな釣りがポイント。ほぼドリフト寸前の相棒S45に僅かながらのテンションを掛けて流す。先週魚を確認した場所を丁寧に打つも所々でチェイスやバイトがあるがフックアップ に至らない。よく観察してみると魚はルアーに触れている。しかしその信号は手元に伝わって来ない。何たる事か?これは悔しいが新しい発見。次回への課題だ。あれよあれよの間に最後の大場所。望みをかけて落ち込み上へ相棒をフルキャスト。流芯に乗せて微かなアクションで流す。すると猛烈なチェイス。間髪入れず同じトレースコースへ打つ。今度は流芯から抜いた瞬間に軽いトゥーイッチを入れると軽いバイト。フッキングを入れると今度はフックアップしている。無事にキャッチした魚はこのシーズンレアなイワナ。サイズは小さいが貴重な 一匹にふっと息を吐く。そして握りしめた拳を小さく強く引く。長かった、そして遠かった一匹だった。帰り際、お祭りの終了した成魚放流区間をちょい打ちする。すると爆釣状態。ここぞとばかりに宿題をセットし無事に達成。15分程で5匹キャッチし終了とする。釣りとは本当に不思議だ。長く遠かった一匹にいとも簡単に釣れた5匹。帰路の車中そんな相対するシーンの回想にふと含み笑い。今シーズンも先ずは最初の扉を開くことが出来た。さて・・・目標達成を目指して今年も頑張ります。

lure
S45
F55
suming-50cw SL プロト
釣果
イワナ 1 fish
アマゴ1 fish
最大
イワナ17cm
アマゴ23cm

ようやく待ちに待った渓流釣り解禁となりましたね。
雪、ネコヤナギ、フキノトウに囲まれての釣りは楽しいものです。
その内にたらの芽も出てきます。
エサ釣り師が釣り残したエサには見向きもしなくなった魚が
ルアーに反応することはよくあります。
前にも述べたことがありますが、
以前に見えバスの群に遊んでもらった時のことです。
カヌーに立って釣っていましたから偏光グラスで水中丸見えでした。
サスペンドタイプのミノーに群れの中からルアーに次々と寄ってきますが、
食っていないのか手に食った感じが伝わってきません。
試しに食ったような瞬間にアワセを入れると釣れます。
手に伝わってきたのは5回に一回ぐらいでした。
1時間半で30匹(30センチ前後)釣りましたが、
殆ど見て合わせて釣りました。
フックを吸い込んだ瞬間に違和感を感じ吐き出していたようです。
バスもなかなかの者だという事をその時知ることが出来ました。
おそらくスズキも他の魚種も似たような行動をとることがある思います。