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日本海側の川
時間
14:00-16:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
気温/水温
0℃/℃
風向き
水面状況
クリア
サムルアーズファン渓流屋が牡丹雪舞う渓へ行ってきました。14:46分の時を山の中で独り過ごし、釣り開始。夏季はブッシュや蜘蛛の巣に悩まされる渓も、この季節は遡行しやすくキャスティングも容易です。ただし昨秋の台風の爪痕が残され、絶好のポイントに限って倒木アリ。自然相手の釣りはこうでなくちゃと僕は喜びます。ちょっと感覚がおかしいでしょうか。倒木と水面 の隙間を狙ってキャストすれば倒木にルアーが引っ掛かりヒヤッ。ハンドメイドのS45をロストするわけにはいきませぬ 。うまく水面に落ちれば渓魚からチェイスがあり、水温が低くとも素早い捕食行動に胸がトキメキます。基本は上流へ向けてルアーを投げ、流れと共にヒラヒラさせるようルアーをアクションさせるだけで渓魚が飛びついてきます。釣れなくてもこの光景を目の前で見られるのですから、この釣りやめられまへん!この日は奈良の釣友カワトラくん(もちろんサムルアーズユーザー!)が大台水系に行っていたらしく、どや!とサミング40cwを喰ったイワナの写 メが送られてきました。こっちも負けてへんで!とアマゴの写メを送り返し、タイムリーなやりとりが面 白かったです。どちらの水系も昨秋の台風で甚大な被害を及ぼしましたが、魚は生き残ってくれてい ました。野生は逞しい、そう実感できるのもまた釣りなのだと深く思えた釣行でした。追伸・・・雪景色の渓の画像もお送りします。お嫌いですか?と問えば、お好きですと返ってきそうな景色です。



lure
S45
suming-40cw
釣果
アマゴ 2 fish
最大
cm

日本海に流れ河川は本来ヤマメの領域ですが、
いつの頃からかアマゴが幅を利かすようになりました。
40年程前に良く通っていた河川は全てヤマメとイワナだけしか釣れませんでした。
一度福井県の敦賀に流れる笙の川の支流で、
友人がイワナとヤマメのF1らしい魚を釣った事はありますが
アマゴが釣れたことはありませんでした。
その後も時々訪れていた友人が、
最近釣れるのはアマゴばっかりやと言うようになりました。
アマゴもヤマメもそれぞれ美しく美味しいので、
釣る楽しみは同じですがなんとなく割り切れない感じはあります。
綺麗なアマゴでした。
この渓で釣るのは確かな腕と体力を必要とするでしょう。
僕のような腕も悪く年食ったじじいでは無理や〜。
渓流魚釣りは体力のある若いうちに始めましょう。