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京都の川
時間
10:00-12:30
釣り人
ZONくん
スタイル
ウェーディング
天候
曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
やや強風
水面状況
クリアー
ここしばらく川といえば支流へという感じでしたが、前は良く通 っ た本流に行ってみました。もう10年以上前から通ってはいるのですが、もうほんとに年々釣れなくなっている銀毛アマゴ、それと放流落ちアマゴ狙いです。上手いこと魚の居るポイントを見つけられるかどうかも分からないし、支流と違って数も少ない上にポイントが広いという、まあ、物好きな釣りです。天気は夜の内に雨が降って、どんより曇りの釣り日和。いかにも釣れそうな水量 、本流は気持ちがいいです。 鮎放流も始まってるし、大型の期待も膨らみます。様々なポジティブ要素を味方につけ、釣り上がりますがやっぱり難しー、というか魚が居るのかも分からない。やっぱり厳しいかな、と思ったら突然の追い。よ〜わからん。途中弱気になり、入ったことのない支流に入るものの、思い直して、また本流に。次は何回かバラしたことのある、大きめの石が水中にゴロゴロあって、魚の付き場は沢山あるポイント。ここで魚影が確認出来なければ諦めようと思えます。過去の実績(バラし)ポイントは少し様子が変わって魚が付いてません。一つ下の流れに入りサミング50cw SLを流芯の向こうに投げ、流芯の少し流れが弱まった大石前のポイントで銀色ギラギラの追い。わあ、おるやん。もっかい投げたらまたギラギラ。もっかい投げたらまた。しかし、流れがすこし複雑でなかなか喰わせられません。かなり手前まで追ってきますが、コースがずれると全く出てこない。目先を変えてF55でやってみると、まだ追ってきます。そして、やっと喰いついてくれました。お〜久しぶりの銀毛(25cm)です。やっぱり本流の魚はかっこええな〜。次の流れでもいきなり追ってきて、バラし。しかし、複数付いてる感じがしたので、諦めずに探ると、やっぱり喰う気満々のやつがいます。しかし、その魚が喰う前に小さいきれいなアマゴ(17cm)が喰ってきました。まだ釣れそうなんで、まだ投げます。F55が流れの上に乗っかったとき、今までに ない反応をしたので、次はあえて潜らせず、表層をチョコチョコ泳がせていると、ガブっと喰いついてくれました。今度は春に放流されて、本流で大きく育ったアマゴ(28cm) です。釣りたかった魚達が釣れて、なんか出来過ぎでした。まだ12時半ですが、欲を出すとまたルアーを無くしたりしそうなんで、鼻歌唄いながら帰りました。

lure
F55
釣果
3 fish
最大
28cm


本流のサツキマスと言えるような何とも美しい、
そして美味しそうな魚が釣れると嬉しいでしょう。
心臓が爆発してしまいそうな、釣れるまでのドキドキ感は
多分フライにもエサ釣りにも勝ると思います。
今日の一番は25センチでした。
28センチは梅雨明けぐらいにならないともうひとつ美味くないと見えましたが
如何でした?

今日から五月。
産卵場所目指して移動を始めるようですから
それまでが勝負となりますね。
ありがとうございました