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宮川(本流・支流)
時間
5:00-12:00
釣り人
saddaさん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
19℃/12℃
風向き
水面状況
相変わらずの日常。明日は休出とブルーな気分で業務の準備をしてると 突然の休出回避。えー?っとまあ、こうなれば出撃は当然の法則。目的地は先週社員A氏にええのを獲られているあの場所へと一直線。もちろんテーマは「男の本流一発勝負」だ。ホットなポイントに到着すると何も考えることなくヘビータックルを片手に河原へ下りる。セットしたルアーはF90。小さい魚は無視。とにかく目指すはデカいヤツだ。早速上から下まで丁寧に流す。特に流れの変化がある場所はさらに注意を 払って流す。二流し目、先週との水位の差よりちょっと怪しい場所が上流に変わっている事に 気付く。これを機にポイントを絞る。数投目、ターン後のルアーに強烈なバイト。すかさずフッキングを入れると強烈なファイトが開始する。なかなかトルクフルな魚だが今日のタックルではいささか役不足感は否めない。無事にキャッチした魚は37cmの本流レインボー。まだまだ満足いくサイズではないがこのポイントはひとまず終了とする。次はポイント開拓だ。川面 を見て良さそうな場所へ降りて観察を繰り返すが水量が少なくなかなか期待の出来る場所が無い。繰り返す事、2時間ほど、やっと良さそうな場所を発見、早速打ち始める。2つの流れがひとつに交わる格好のポイント。まずは得意のサミングアバロン。暫し打ち下るが反応なし。ここでルアーをSF-60にチェンジ。苦手のジグを何とかモノにしたいと何度もトライしているが結果 が伴っていない。しかし今こそは強制琵琶湖合宿で習得したデッドスローを実践すべきと流芯奥にチビジグを打ち込む。ロッドを立てウェットフライの要領でドラグをかけたまま流す。ラインは回収程度。ルアーがターンしラインが伸びきった所でハンドルを2秒一回転でリトリーブする。一応若干のトゥーイッチをアクセントとして加える。さらに3秒、4秒と試していると手元にガツンと強烈なバイト。これまたレインボーっぽいファイトだ。キャッチした魚は28cmのレインボー。魚はイマイチだがSF-60で獲った初魚に感動。これは新しい!プロセスがいい。ウェットフライ、厳冬の琵琶湖のバス釣り、そして今までの経験がミックスされた結果 に大満足。最後はいつもの支流でクールダウンして帰路につく事にする。悪あがきで帰り際、長良を打っては見たがやはりそう上手くは行かない。今回はいい経験が出来ました。これで安心して来週から本格的にあの魚狙いに 切り替えます。



lure
F90
SF-60
suming-50cw SL
釣果
レインボー 3 fish
ヤマメ 2 fish
最大
37cm

SF-60で釣って頂きありがとうございます。
作り手の僕もロストの恐ろしさのために
使う事に躊躇してしまいます。
作った事のない人、買った事のない人、買っても使った事のない人は
“また作ったらええやん”と言いますが、
そう単純にはいきません。
使いやすい価格の物を現在社員A が開発中です。
上手くできれば宜しいのですが、、、。
サツキマスも遡上を始め、アユを鱈腹食って見事な体型になるでしょう。
楽しみですね。
ありがとうございました。