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滋賀県某河川
時間
10:00-15:00
釣り人
N.Oくん
スタイル
ウェーディング
天候
曇りのち晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
最近は夜釣りがあみだくじの様に感じられ何だかモヤモヤしてましたが、昼から雨の予報でしたのでスッキリするために明るい間に釣りに出かけてきました。雨なのでサツキマスなども考えましたが、知らない川で楽しみたいなと思い、小雨まじりの中でバカラック聞きながらのんびり車を走らせました。遊魚券買おうと民家にお邪魔しましたが、100%釣りしないであろう御婆さんが対応してくれました。「釣れる人は釣れる」 、禅問答のようなありがたいお言葉を胸に入渓。いかにもというポイントで青黒い背中の魚がシュッと追いかけてきたりしますがなかなか難しい、ムキになってあれこれしながら竿抜けっぽい場所でやっと釣れた!あれ?ニジマスです。虹も好きだがアマゴ も釣りたいのです。帰りが嫌になる程川を歩き、らしいポイントでようやく橙色に近い朱点の小アマゴが釣れました、ああ美し。色んなことが同調してくるとルアーに魚が反応し始めます。小さい川だからかそっと近づいてソソソとs45を動かすと反応が多かったです。ほとんどはジャンプ!ニジマス!ばらし!とか、釣れた!ネット、ネット、ばらし!、とかですが。雨は結局ほとんど降らず、日焼けしそうな天気になると魚の位 置 が変わったりします。なんやかんやで沢山のばらしと小虹と小アマゴが沢山釣れました。帰る前に上流も行きたかったのですが下流で大物狙い。頑張らないと降りられないポイントへ入ります(帰りやばかった)。大場所でサミング70SPに30ちょいくらいのニジマスが食いついて来ましたが、ランディング寸前で逃げて行きました。青色ベースに薄紅のラインが奇麗なニジマスでした。帰りに琵琶湖で野鳥観察と小鮎を観察してなかなか有意義でした。


lure
S45
釣果
11 fish
最大
cm

生物図鑑を見ていつも思うのは絶妙な配色と形です。
生きるのにこれ程美しい事が必要なのかと思うほど見事です。
ぱっと見は地味でもよく見ると
とても良く作られていて感心してしまいます。
自然を相手に遊ぶことが出来る事は幸せです。
水温の上昇と最近多量に雨が降らないために
高野川の石が汚れてきました。
これ、人間の仕業。
ありがとうございました。