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Lake Biwa
時間
夕マズメ〜深夜
釣り人
moa。さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
℃/℃
風向き
西よりの微風
水面状況
さざ波程度
この日の釣行で使ったルアーは最初から最後までSUM JIG SF−60でした。珍しく明るいうちから湖畔に立てたので、水のきれいなエリアの流れ込みで水中観察。大型のニゴイがワラワラと岸近くまで回遊しています。去年に大型が釣れたサンンドバーあたりは変化の少ないシャローが広がっていて、ウィードも極端に少ない。日が暮れる前から夕マズメを、流れ込みから少し歩いた、ベイトの多いゴロタの浜でチャレンジ。一発大物をと願うもむなしくそこではギルとケタバスを釣ったのみです。「夕マズメ」とテンションは上る訳ですが、実は夕がたはあまりイイ思いをした事はないのです。完全に陽が落ちた8時〜8時半あたりを狙って、次のポイントへ車で移動。6日に大型のビワコオオナマズが釣れた情報があったので、フィッシュイーターの大型魚が魚種を問わず寄る条件があるのではないか?と、妄想を膨らませてのチャレンジですが、あえなく、ケタバスの入れ食い。それは、それで、楽しいのですが合わせをせずに乗るのはリアフックを噛むヤツかスレ掛りですので、いちいちプライヤーで外す。この作業ばかりやっている印象が残る程の入れ食いでした。「ここは短時間で」と思っていましたが8時35分に水が動き出したので、移動するよりも今ねばろうと思い続けてみましたが、ここでもお目当てのバスには会えず、次のポイントへ。延々と続く浜を釣り歩きますが、時折ケタバスが当ってくるものの釣れそうにないので、浜を100m〜200m、と、徐々に歩いてはキャストを続けます。小さな流れ込みの周辺に魚っけを感じ取れるので、丁寧に投げてみましたがそこではニゴイを追加しただけでした。車を停めたところから300m以上は歩いたでしょうか。地形変化とごく小規模ですが流れ込みが重なる、特徴的な場所まできて、「ここでダメなら引き返そう」と思いつつ、ここでは立ち位 置をずらしつつ丁寧に引き続けます。ときおりケタバスと思われるあたりはありますがいまいち「ドン♪」ときそうにないので、狙いを変えて沖合の少し沈めたところから引いてくることにして数投目、45mほど投げてカウントダウン1・2・3・4・5、2秒に1回転以下でリールを巻き始めて直ぐのこと、「グココッ♪」と明確なアタリと重み。写 真でみると50cmといったトコロだと思います。1尾のバスに逢うのに、とても苦心しましたが、その分嬉しさも増しますね。結果 、この日はギル・ケタバス・ニゴイ・バス。最後にナマズを釣り終了。この時期のフルキャスト登場な釣行となりました。ニゴイの写 真も撮っておけば良かったと悔やまれます。 このハンドメイドルアーの釣れ方は、めちゃくちゃ楽しいですね。少しはジグミノーのニュアンスが、つかめ始めてきたと思います。この日は、結局これしか投げませんでしたが釣行前からある程度メインに考えていたので、ロッドは最近使っている固い目のシーバスロッドから、7フィートの柔らかい目のバスロッドに変えて使いました。このレポートを書いている9日、昨日からやっと梅雨前線と低気圧の連続通 過。ここ数日は、バスが寄る気配が出なかったのですが、これで状況がいい方向へ変化すると期待しています。 SUM JIG SF−60を中層棒引きや、沈めて巻く沈めて巻く、などと、水面 直下より、もうひとつ下でアクションすれば良い状況も多くあると感じました。しかし、ロストが恐ろしい!!!

lure
SUMJIG SF-60
釣果
1 fish
最大
50cm

粘りましたな〜。
粘った結果が出て良かったですが、
大体そうは行かない場合の方が多いですね。
ただ簡単に諦めては駄目だという事は言えます。
夕マズメは良く釣れると僕は思っています。
朝マズメに釣れてその後さっぱりの場合と、
さっぱりから釣れ出す方が楽しいが、そうも行かない場合もあります。
僕の数少ない入れ食い(1時間30匹)経験は全て夕マズメです。
昼から夕方まで釣れ続いた事もあります。
大きなバスはなかなか釣れませんが、、、。
ポイントは急に落ち込む流れ込みとその周りの浅場、
芦原の際から沖、ウィードエッジの岸側や沖側、
天候は朝から暖かい曇りや小雨、
北の方からそよ風が吹いて小波の状態でした。
季節は9月下旬から10月中旬が多く、11月12月にもありました。
12月の初旬の夕方は表層で数匹が乱舞して
ルアーを取り合う釣りが続きました。
春にもよく釣れた事はありましたが、僕の場合秋ほどではありません。
良く釣った方はいます。
ありがとうございました。