7/19
京都の川
時間
10:00-17:30
釣り人
ZONくん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ時々曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
水面状況
やや増水
梅雨が明けてしまった。暑い。水量 のある内に行っとかないと、ほんとに難しくなってしまう。本流は鮎のおっちゃんで山盛りなんで、まずは支流、夕方に本流狙いです。支流に入るのは久しぶりで、どうなっているのか楽しみです。水量 はかなりいい感じ。開けた瀬からはやっぱり10〜15cmくらいのチビさん達が追ってきます。合わせてないのでポロポロはずれますが、それでも結構釣れます。あんまりルアー覚えてもらっても、来年困るんですが。肝心の大きめの魚は微妙に攻めにくいところにいて、喰う筋にはいるとピュッと一瞬出てきて、すぐ安全なところにはいります。けど、今日は何回も出てくれるので、しつこく通 してるとガツンと喰ってきたりします。キャスティングが一回で決まることがあまりない僕向きの日です。白泡のところはダウンかサイドで、意外と潜ってなくても飛び出てくる。SLはこれが得意で、S45はアップで流芯をしっかり潜らせるのが良い反応でした。しかし、足跡が結構あって、一尾釣るのに汗だくになって歩くしかないのでキツいのです。車まで戻る途中に湧き水がありガブ飲み。次のポイントからはクモの巣が酷いものの、しばらく釣り人が入ってない様子で、群れで追って来ることも。釣れるサイズも23〜25cm。しかし、先月えらい大きな魚をバラしたポイントはものすごい水量 で手も足も出せず残念。ここではS45をグリグリ泳がせるのが良かったです。支流で は大小合わせて20尾ちょい釣れました。夕方まで時間をつぶし、いよいよ本流の尺アマゴ狙いです。目星をつけていたのは、鮎師の入らない ポイントで大きなアマゴがいるところです。ルアーはやっぱりサミング70。鮎も食ってるやろうし、これくらいのルアーのほうが反応良いはず。と、信じて投げているとルアーが止まり、グネグネ暴れてます。結構大きい。尺いったかな? 釣れた魚は胸びれのない放流魚が大きなったさん(28.5 cm)でした。狙いを変えてもう一粘りでグルグル追いかけてきたやつが喰いました。楽しー。今度はちょっ としゃくれた君(27cm)。尺アマゴは釣れませんでしたが、楽しい釣りです。カメラのバッテ リーが無くなりかけてたので、大物用に写真を控えていたのですが、しゃくれ君を釣ったあと足元のオオサンショウウオを発見し、おもわず水中撮影。撮っているとどんどん近づいてきてちょっと怖 かったです。バッテリーが切れて今日はおしまい。オオサンショウウオ写真も添付します。次はいつ行けるかな?


lure
suming-50cw SL
S45
釣果
20 fish
最大
28.5cm


雌のお腹の卵も随分大きくなってきたでしょう。
釣りが食べることも大切であった僕にとって、
腹を割いて内臓を出すときに
卵を見ては罪悪感を感じたものです。
それならリリースすれば良いのですがそうもいかない。

僕の通っていた小学校にコンクリートで出来た水槽がありました。
水槽は苔が生えて濁っています。
スイレンが植えられ山椒魚が飼われていました。
天然記念物になる前のことですね。
僕は水槽の縁に座ってなにげに水面を指でピチャピチャしていました。
そして何となく指を水面から離した瞬間に
山椒魚がガバッと出てきたのです。
間一髪で食いつかれる事から逃れました。
今でも食いつかれていた時のことを考えるとゾッとします。
食いついたら離さないと言いますから。
ありがとうございました。