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河口湖
時間
14:30-19:30
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ→日暮れ小雨
気温/水温
先週より蒸し暑い/℃
風向き
南東の風→西の風
水面状況
小波〜さざ波
御世話になります!先週のレポートに、『来週は雨が降っても気温が高いらしい、と言う事は、頂きか?太刀川さんなら釣れます!!』のお言葉を、山岡さんから頂戴し、出掛ける前から興奮ぎみ、鼻息フンガフンガッ!!!京都まで届いたのではないでしょうか?前日までの天気予報の様子から、今週こそは、水面 でガボッと頂き!!!自分もそう思いました。毎日のように、週間天気予報や降水確率など、当然ながら気になって調べており、曇りか小雨か、気圧が下がるか、蒸し暑いか、風向き・強さはどうか、行く日だけでなく、気温の変化や天気の流れも気になります。ここ何週間か、行くたびにお魚さん達の活性が良くなっているのを、色々な物の観察で感じており、サイズも出来れば良いのが獲れたらいいですが、そろそろペンシル・水面 でガボッ、ゴボにならないかなぁ。天気予報により前日までの天気予報の様子から、曇りか小雨。そうは上手く行きませんね。この日は見事に予報が外れて、気持ち良く晴れていたので、日暮れに気合いを入れる作戦に変更。夕マズメに懸けます。(が、その前に釣っちゃっても問題ありません。)到着して、しばらく太陽も強く元気なので、ここは冷静に。まずは、気になっている数カ所を、水の感じや藻やベイトを 見て回りました。今後の為もあります。珍しく、釣り人が多いです。なんでだろう。気になっていた所は、数人ずつ岸からも投げている・ウェーディングしてる・ボートもいるので、人のを少し見させて頂きました。一人、ショートリップミノーを投げてる人がいました。釣れてません。少しするとみんな居なくなりました。ここは、もう少し暑くなってからの避暑地だろう、まだ冷たすぎる。ここ数週間来ているので、水温と魚の状況、たぶん間違いありません。その後も、数カ所見て回り、気が済んだので、夕マズメにやる事は決まっているし、今日のバスの様子とベイトフィッシュの多い場所、ウィードの伸び具合を、観察しながら、チャンクとSSRとサミング70Fで探って歩きます。先週より更に増えた、シャローに大きめのベイト(オイカワ)、極小稚魚も。これは、先週より良い。後はバスが入ってくるタイミングに良いポジションで、まさに頂くだけだ!!!そうは上手く行くかな?うっ、当たりがない。しばらく、おかしいな、反応してくれる奴が、ここも居ない、ここも居ない。先週とは状況が悪いって事はないはず。釣り歩き、第2候補の場所に着きました。ウェーディングしてる人が既に二人陣取って、どうもラバージグを なさっている。あなた様が立ち込んでいるそこが、まさにバイトのポイント!!人それぞれ考えが違いますから仕方ありません。先行者優先。あきらめて移動。先週は目立たなかった、オイカワのライズが滅茶苦茶あるのに・・・。手前には子バスのスクール、周りをうろつく、中バスも数匹確認。たぶんその更に外周に数匹は良い奴が居そうだ!と思ったのですが。底質はあまり良くないが、プランクトンも豊富、逃げ場所もある水温も下がりにくい、良い感じ。夕方ベイトをバスが追い込むであろうシャローでした。まぁ、風当たりがイマイチ。また来週チェックします。気分転換し、水通 し・風向きから、ここと言う、片側シャロー片側深めの岬状の場 所に移動。ここは、ハスも数匹釣ってるし、追われてるの見たし、オイカワも少しかたまる場所。メインイベントの場所は打たず残し、離れた周りから攻めて場所を絞っていく。と、ここはチビチャンがたぶん居るだろうという所で、一投目24センチ。サミング70F 銀ブナ。坊主じゃな〜い。と嬉しい可愛い一匹目。有り難う。結構元気良く喰い付いてくれました。気づいたらもう5時過ぎ。少し焦って来る。風はちょい強め、少しザブザブ、FBでしばらく頑張る。良さそうなラインで引きまくるも反応無し。カラーも引き方も工夫してみるも、今日はFBは好かれません。と、待ちに待った夕マズメになって来てしまった。まいったな〜。 想像と全く違った展開で、今日は納竿になってしまうか、まあ、坊主じゃないし、たまには、シンプルレポートに、『頂きは、また来週!!!』と書くか・・・。が!集中していて気が付かなかった、いつの間にやら、気圧・天気が味方してくれま した。少し雲が立ちこめて、湿度が上がったかと思うと、小雨、風も優しく、さざ波が綺麗に立ち始め、プライムタイム到来と感じ取ったので、一等地のポジションに直行。これで、ファットサムの強弱の引き波や動きの波紋も水面 に綺麗に書ける。良い小雨・風の向き・強さ。ヨッシャッ。まず手前から打って行き、何と一投目、一発で喰う。これが、バホッ!と良い出方。小細工せず、深くねっとり、ジグザグさせるイメージ、ポーズは、ほんの一瞬ずつの意識。37センチ。模様、体格、放流物です。口が二回は釣られてます。ごめんと、さっと逃がします。手前を数投し、反応無く、今度は、フルキャストして沖目から引いて来ます。引くコースを変えつつ、ほんの数分後、着水後、ちょっと待ち2〜3ウォークで、追って喰ったのが見えましたが、まんまと喰い損ねたので、合わせず、止めず、更に速くジグザグさせると、もう一回喰ってくれました!今度は、ファットサムがあるべき場所が、モッコン!と小さく凹んだので一呼吸おいて合わせっ!出方が小さかったので大きくないかと思いきや、さっきより引く。竿も曲がる、て事は!バレては困る!で、バスに跳ねられないよう、ウィードに潜られぬ よう、キャッチ !!!41センチ。ラトル銀ブナでした。しばらく、投げ続けました、僕のジグザグが速すぎたのか、あと、実は他に4回程出ましたが、プラグを持ち込むまでは行かず、フッキングせず。 不思議と帰る時間になったら、風が変わり、強くなり、今日は満足でしょう、欲をかかずもう帰りなさいと、湖様に言われた気がしたので、久々の40upの手の臭いを嗅ぎながら帰りました。梅雨様、まだ明けないで〜。行く度の変化が楽しいですね。また、行ってみます。失礼いたします。


lure
suming-70F
Fat sum
Fat sum rattle
釣果
3 fish
最大
41cm

最近外に出ると歳のせいでフラつくなあと思っていたが、
それはやる気満々の太刀川さんのフンガフンガッ!!!のせいだったのか。
お元気そうでなによりです。
定休ならバス釣りに良さそうな天気がやって来ますぞ。
メリハリが楽しい断続的小雨、蒸し、小波の好条件、
あの岬で風の当たる方と、当たらないのどちらで食うか、
あのワンドの浅場は静かに近づいて、、、、。
想像すると寝られないでしょう。
ありがとうございました。