8/11
Lake Biwa
時間
21:00-2:00
釣り人
moa。さん
スタイル
陸釣り
天候
曇り
気温/水温
℃/℃
風向き
東風
水面状況
波やや強く東より西岸へ
お久しぶりです。前回釣行(7/2)から1ヵ月以上の休眠状態から、やっと琵琶湖に行けましたので報告します。自分の入ったポイントは湖流の強く当たるエリアで秋のアユパターンがはまると大型が狙える場所。小さな流れ込み程度の川には、わずかしか魚影はなく、湖側の岸近くにもベイトフィッシュになる魚が集まっている訳でもなく、魚が魚種を問わず散っている印象です。ウィードが少なく(サスペンドミノーでもこの時期だともっとウィードを拾った記憶があります)流れ込みとその小規模ブレイクを目的地にした回遊のコンタクトポイントが少ない様子。予測ですが、あまり釣れてないと思いました。そこで、砂地と石が転がっている境目あたりや、サンドバーだけに絞って投げ続けました。今回の釣行では、SUMINGシリーズ以外投げる気がなかったので、大好きなsuming70spをぶら下げて、絞った場所数か所を時折角度を変えて投げ続けていると低質変化の場所とサンドバーのテーブルに上ってからはハスがやたらと反応してきます。少しトゥイッチを入れれば入れ食うでしょうね。 自分は「ひたすら釣れるまで巻くだけ」が好きなので、リトリーブスピードのみ色々試しながら延々引き続ける事になります。PM11時前になって、リトリーブスピードを上げて竿先を倒してサンドバーの肩に当て出して3投目。フコッ♪と砂に刺さるのとは別 の感触が。竿を立てるとギュィーーーンと突き刺さるロッドティップが、クンクン動きながら素晴らしい重量 感。「きた!やっちゃったでこれ!とるぞ!!」などと熱くなりましたが、ほんの数秒後、ファイトのトルクはロクマル並みでも、暴れ方がまるで違うので、あれれ?なんじゃ??しかし、バスじゃないって事よりも「この強いウオを絶対あげたる」って気持ちで一杯になりました。あがってきたのは70センチ弱ほどのキンキンの鯉でした。ナイスsuming70sp!さすが魚種を選ばず釣れる。おそるべし相棒!これでデカバスでも釣りあげていれば格好エエのでしょうけれど、そんなに簡単には釣れません。しかし、昨夜は「自分らしいな」と思える釣行に満足しております。行けない時期が続きましたので、あらためて釣りをしていられる幸せも、対象魚に思いを馳せる浪漫も、琵琶湖の豊さも感じずにはおれませんでした。

lure
suming-70SP
釣果
鯉 1 fish
ハス 5 fish
チビニゴイ 2 fish
最大
鯉 70cm弱