8/16
河口湖
時間
16:30-19:30
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
晴れ
気温/水温
29→24℃/℃
風向き
南西
水面状況
小波〜さざ波
御世話になります!この日は世間はお盆休み中。人出も多いし、道も混むの覚悟で、今日という日は今日しかないので行ってきました!要するに、水面 でバホッ!とかゴボッとかさせて釣りたかっただけの話しです。先週は良いタイミングで、冷房の利いた・隠れられる・食事しやすいウィード沖側で モッコン!!と、うまくやりました。今回は、そうは巧く行かないだろうと覚悟して、返り討ちに合わぬ よう謙虚に向かいました。でも、うまく行っちゃって一向に構いません。道は、行きもいつもより少し混んでいましたが、そんなでもありません。さすがお盆!帰り方向がメチャ混み。サービス業の僕は、普段こんな渋滞実際はまったこと無い。帰りはこうなるのか。まぁ、良いでしょう。あきらめ。今回も速めのジグザグで、勢いよく喰わせたいのです。想像していたよりも、 釣り人は、さほど多くない様子。が、観光客が多い!散歩してる人とか、車を急に止めて 富士山を写真撮る人・景色を見る人が、当然いると思って注意していかないと危ないです。到着すると、やはり良さげな所は人がいます。まぁ時間をおいて入るとして、目立たない湧き水あるシャロー、ウィード濃さが濃すぎず、引ける所に行きます。広く見渡すと結構釣り人がいました。流行っているのかな、さて皆さん何投げてるのかな、トップの方がやりやすいと思うんだけどなぁ。遠目で、ポークかワームか分かりませ ん。こんにちわ、釣れますか?とか挨拶しながら、拝見。ペンシルを使う人がまぁ居ません。面 白いし、刺激的なんだけどなぁ。あまり流行っても困るけど、少し広めたいなぁ。ペンシルなんて釣れない、と思ってる人が大半かもしれません。しばらく、Jr.・ファットサム・ファットサムラトル・フラッシュバックを風と波の様子でローテーションし、様子を見ます。フッキングまで出来たバイトはありませんが、つつくような、口に入れない浅い感じの反応有り。魚が小さいのか、活性の問題か、僕の引きが速いのか?ただ、分かった事は、魚は届く範囲にも居ます。マズメまでは少し時間があるので可能性ありそうな所を広く投げます。しばらく歩き回り、観察していると結構ボイルが起きていますが、届かない範囲の沖です。ハスかオイカワか沖で見えませんでしたが、ベイトが噴水か?って突っ込みを入れたくなる様な感じで一点から円状に飛び、喰われています。(数回見た。)お食事中の奴はいる。鼻息フンガフンガし始め、一服し落ち着いて、考えを整理してみる。お盆中の人的プレッシャーもだいぶ有るに違いなく、ここは一つ、ルアーのサイズを落としてみる事にします。ダィヴィングサム55CWかフラッシュバックベイベーか、やはりFBベイベーをお初で投げます。ラインチェック・スナップも結び直し、キャスト。やたら飛ぶな、これは!!なぜだ!凄い。このサイズ、そりぁ、飛ばないだろう、兄さんに比べたらと思ってましたがトンデモナイ。て事は、手返しも良い。バンバン投げます。とてもこのサイズのペンシルでは信じられない、キャスト性能、アクション時の存在感、水面 への影響力ったらないです。やはり、山岡さんは 天才だ。凄すぎる。ハイスピードジグザグの威力は想像を超えていました。良いっ!!!自分向きのかなり好みのルアーです。短時間に魚を水面 まで呼び上げる力は、強い。 フルキャストして、自分からルアーまでが遠くても、波の中動かしていてトルクが強いのが分かる。水をかき分ける力で、波紋が強くルアーの位 置が見やすいと感じました。(まるで、質量のあるボディで水をたたいてる様に見える時ありました)以前、山岡さんとお会い頂いた時に、おっしゃってた事を思い出します。『よう分からんけど、沈むペンシルのジグザグは浮くペンシルとは違う力を持っとるんや』 設計・テストの繰り返しで、この一発喰わせのフラッシュバックベイベーも出来てる。今日は良いサイズは獲れませんでしたが、バイト多数、ばらし多数(まだまだ未熟なり) ハス2本バス3本、最大はJr.メッキハスで32cm。結構引いたのでもう少し大きいかな、と思ったのですが、取り込むとき縮んだようです。FBベイベーを結構つついた奴はハスが多かったかもしれません。ヒラウチ&ターンの切れの良さも抜群、フックサークルが綺麗についていてもっと、ボロボロにしていこう、出来ればバスで、と思いました。今日は大収穫でした。FBバルサベイベーは、そのうちビッグフィッシュの予感がする。(ビッグハスかも)また行ってみます。失礼します。

lure
FB65
Fat sum rattle
釣果
バス 3 fish
ハス 2 fish
最大
32cm