8/2
日本海側の沢
時間
6:30-12:00
釣り人
じゅんさん
スタイル
ウェーディング
天候
晴れ
気温/水温
31℃/℃
風向き
無風
水面状況
クリア
都会の暑さから逃げてばかり。日本の河川最上流部に生息する魚を求めて単独探索釣 行。インターネット含む他人からの情報を遮断し、地図を眺め、川を決め、そこから沢を探す。早朝、下流部にあった淵でお決まりのS45。ヤマメ狙いとは違うイワナの釣り方を 意識してアップクロスにキャスト。すると、透明度の高い水の中に大きな影が追尾してくるのが見えた。高速トゥイッチを減速、しっかり喰わせると尺上岩魚が釣れてくれた。こんな大きなイワナが居るのかと驚いた。さすがにもう釣れないと思いつつもS55。これは長女がバイトで貯めたお金で買ってくれたもの。底から勢いよく飛び出しS55に喰いついたイワナ。出来過ぎた釣れ方に喜び天を仰ぎ、魚を見下ろすと、股をすり抜け元の隠れ家へ。長女に写 メ送れず。お次はこれまで出番が少なかったF55を流芯に入れるヤマメの釣り方。すると思い通 りにヤマメ・・ならぬアマゴが釣れてくれた。まだ朝日は水面を照らさないため瀬にS55を入れてみるとヤマメ。これで長女に報告ができる。標高が高くなるにつれ流れは細く浅くなり、まさにイワ ナが棲む様相。大岩を中心にした開けた場所でS55に飛びついてきた待望のイワナ。さらに沢上り。決して魚影は濃くなく、釣れずともプラグを追尾する個体を数えればかなり少ないと思われる。しかしそれらはすべてイワナで魚が棲む環境を見つけたことに喜び満足。魚止めの滝 を二か所ほど超え、さらに上り、どこまでイワナが生息しているかを確認。小さな溜まりにS45を通 すと岩の陰から飛び出したイワナを釣って我に返る。飲料と食料も尽きるので下山。暑くなれば全身を川に浸けてクールダウンして無事帰還。そうそう、早朝にまだ新しい獣の足跡が。大人の手のひらほどの大きさで、その横には形は同じで小さな足跡が。どんな獣の親子連れかしら。都会では味わえないヒヤッとした涼感を堪能した釣行で した。


lure
S45
F55
S55
釣果
5 fish
最大
尺上