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大阪市内河川
時間
夜釣り
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
星空
気温/水温
23℃/℃
風向き
無風
水面状況
サムルアーズファン鱸組が草木も眠る丑三つ時に河川へ出撃。タイドグラフによると潮汐の下げる時間につき川に流れができているであろうはずが見事に外れて水面 ベタ凪。なんじゃこれ・・・と苦笑いひとつ、それでもフラッシュバックには出るはず。と、ここで近況も。このレポートまでに数回の釣行で、実はサムルアーズで約15発をフッキングミスしており、その中にフラッシュバックはもちろん、ファットサムも含まれる。原因は自分のリズムの悪さで、釣り上げることはできなかったけれど、トップへの反応はすこぶる良いのは間違いない。そんなわけで小潮に無風ベタ凪でもフラッシュバックなら出るはず。スローテンポなドッグウォークを展開。すると案の定足元から3メートル先で水面 炸裂。その音を例えるならズバーン!夜のしじまにこれなんだから心臓に悪いが釣れ方最高。とにかく釣れ方最高フラッシュバック。その他数発セイゴ級のアタックがあるもののフッキングミス。その後トップへの反応が悪くなるが、魚は居るはず。ならばサミング70Fで粘る釣りの人になってみる。上流向き下流向きの岸沿い狙いで鋭くメリハリのあるジャークで誘うと喰ってきた。いつもは一投で喰わなきゃ見切る釣りをするのに、これも新たな引き出しになった。ここで数人のシーバス釣人が近寄ってきたのでスタコラサッサ。水際をライトで照らされた後に僕はよー釣りません。次なる移動先は浮遊物が下流へ流れており雰囲気抜群(潮が下げだした)。フラッシュバックをピッチングで投げると早速アタック&ミス。ふむふむ釣れるとわかればもう納得。経験からしてサミング70FでもLLサミング70SPでも釣れるであろう。ならばSF−60CWサンプルの実力を試してやろうではないか。釣れるであろうこの状況でスズキの反応が悪ければあきまへん。まずは着水後すぐにただ巻き・・・おいおい!ええやん!1キャスト1〜3バイト。くぅ乗らん!乗っても水面 で外れよる。魚が小さすぎる〜!直前で反転して喰うに至らずの個体も相当見えるが、そんな時のサムジグ系ならではの攻略法を思いつく(実はフラッシュバックでもやっている絶対に言いたくない秘密の奥義。あ、言うてもた)。着水して数秒沈めてから巻き上げる。ルアーの性質上、浮き上がりやすいようなので、スズキの習性をくすぐるのにぴっ たり。スズキは急浮上する動きに弱く、これを利用したもの。なんとかちょいマシな型だけがしっかりベリーフックを喰って連続して釣れてくれた。たった一回の釣行で今後の引き出しにSF−60CWアリやな、と思わせたのが正直な感想。サムさんはバスを想像してSF−60を制作されたかも知れませんが、当然のようにスズキにも通 用したことを報告いたします。ここで恒例最後のオチ。欲を出してSF−60CWを沈めすぎ、根掛かりさせて血の気が引いたことも付け加えておきます。あ、ちゃんと回収できました。



lure
FLASHBACK
suming-70F(じゅん屋カラー)
SF-60CW(サンプル)
釣果
セイゴ〜スズキ 6 fish
最大
cm