9/24
Lake Biwa
時間
2:30-5:30
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
雲間に星
気温/水温
19℃/℃
風向き
不定
水面状況
南から小波
毎度お世話になります。一週間釣りお預け期間から解放されて、先週木曜日飛び跳ねるように琵琶湖へ行った のですが、釣りしてなかった一週間で状況がすっかり変わっていたようで、30UP一尾釣るのがやっとという厳しい状況でした。手で掬える程大量 に居たアユが数える程しか居らず、少ない餌に興味を無くしたバスが岸際に寄って来なくなって、代わりにハスが岸際でおこぼれにありついている、そんな感じでした。というわけで、週明けにまた仕切り直しに行ってきました。今回はSF-60CWで釣りたいのでルアーはこれのみ。あれこれ持って行くと前回みたいに中途半端に他のルアーで釣ってしまうので、ルアーケースは置いて行きました。とはいえ風向きも定まらなかったので、結果 的にはジグが似合う状況でした。始めの流れ込みで軽く流しているとすぐにハスアタリが出たので、ハスを脅かす存在が居ないと判断してここはパス。前回南下してやられたので今回は北上、と見せかけてまた南へ下りました。ハスアタリが有る度に南へと移動し、あれほんまにハスアタリやろか?と自信が無くなっ てきた頃に南限に到着。予定ではここに来るまでに一尾は釣る筈だったので、まさかのノーフィッシュに焦ります。しかし、冷えてきたしハスも多いからサミング90CWが使いたいと思っても、ルアーケースは置いてきたので有りません。SF-60CWで何とかするしかないのです。そして追い詰められて、あれをやってしまいました。禁断の…底釣り!祈るような気持ちで引っ掛けないようにゆっくり丁寧に引いてくると、祈りが届いたのか不意にググンと力強い返事が返ってきました。体高があってムチムチした良い魚です。引っ掛けずに一尾釣れてやっと一安心出来ました。今回南へ来たのは気紛れではなく、少し気になる所があったので、落ち着いたところで更に南へと進みました。そこには雨が降らないと無くなる小さな小さな流れ込みがあり、少し沖に良さげなウィードを蓄えているので、タイミングが合えば何とかなるのではないかと気になっていました。そこでの一投目、いきなりバスアタリが出ます。いつもならいちびってそこを集中攻撃しますが、今回は冷静に、まずは扇状に打って他にも居ないかクイックサーチ。すると、左からピックアップ寸前の波打ち際でドバッ!あまりにも近かったのですぐに揚がってきました。こちらもなかなかの良型でニッコリ。たまには折り返し地点で引き返さないのも悪くないですね。状況が悪くてどうしようもなかったらまた足を伸ばしてみようと思います。今回はこれで満足したので笑顔で納竿しました。それにしても、湖岸で虫の声を聞いていると、もうひんやりを通 り越して寒くなっています。これから夜釣りに挑戦される方はどうぞ長袖をお忘れなく。寒さで集中出来なくて逃すアタリは大概大物ですよ。

lure
SF-60CW(サンプル)
釣果
2 fish
最大
49cm