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Lake Biwa
時間
18:10-25:20
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
薄曇り後晴れ
気温/水温
6℃/℃
風向き
北西の微〜中風
水面状況
時々白波
毎度お世話になります。人知れず今年初の坊主を食らって連勝は止まってますが、めげずにまた空いた時間に 琵琶湖へ行ってきました。日中の気温が随分高かったので、今日は凍結しないと喜び勇んで釣り場に乗り込んだ のですが、すぐにざわつく木々と波音が敵を示し、仄明るい空には更に難敵が出現しそうな気配が漂っていました。琵琶湖の神様はまた簡単には釣らさないつもりのようです。そういうつもりなら始めから底狙い!と、いきり立つも、三時間くらい全くアタリが無いまま、またスタート地点へと追い 返されてしまいました。やはりお月様が見てるとバスは恥ずかしがって沖の深場に隠れてしまうんでしょうか?底狙いも今日は横風で何かうまくいかないし、かと言って冬の定番にも反応は無いし… さぁ、どうする?と、ルアーケースをゴソゴソして出てきたのは、ニューイヤーリミテッドのSF-60アバ ロンアマゴYB。魚を見失って集中力が落ちてきたので、ちょっと新しいルアーを試してみることにしました。これをロストするとしばらく立ち直れなくなるので、緊張して集中力が否が応でも高 まります。それが良かったのかはたまた偶然か、緊張から打つテンポが速くなった三投目にズー ン!黄色い天女魚が太い黒鱒を連れて帰ってきました。またお得意の居留守です。この魚をヒントに中層より上でのリアクション狙いでまた浜旅をやり直します …が、更に四時間後に返ってきた答えは『琵琶湖ナメんなよ!』でした。あまりに反応が無さ過ぎて上狙いの心が折れて、途中から針がやたら大きい不細工なLLSSでこっそり底を探っていたのですが、琵琶湖の神様は折れた心をしっかり見抜いていたようです。止まない風と時々白く波立つ水面 にルアー位置を見誤り、貴重な二回目のアタリを思い切り合わせ損なって自分が後ろに吹っ飛びました。モロタの光が見えてもそう簡単に複数釣らせてくれるほど琵琶湖は甘くないみたいですね。 というわけで、今回はこれにてモヤモヤしながら撤収致しました。

lure
SF-60
釣果
fish
最大
45cm

一匹のバスを仕留める事が如何に難しいか、
文章を読んで思い知らされます。
特に今年は難儀な年のようです。
もう少し食ってくれても良さそうなもんですが、
そうもイカンようですなあ。
まず岸際におるのか、おらんのか知りたいですわ。
分かったら面白う無い?
確かにそうとも言えますなあ。
ありがとうございました。