2/17	東京都運河	時間	0:30
釣り人	ヌードルスさん	スタイル	陸釣り
天候		気温/水温	℃/℃
風向き	北風	水面状況	小潮・下げ
今月の26日でシーバス釣りを始めて一年が経ちます。もとい、サムルアーズを使用してから一年が経ちます。一年で得たモノは沢山ありますが、この運河のシーバスがその季節、どこから来て、どんな時合にどんな場所でどんなモノを狙っているのか想像できるようになったのが一番の収穫になりました。（まだまだ貧弱な想像ですが…）本題に入ります。この日は朝から冷たい北風が吹き、夜になっても風はやみませんでした。釣行の時間帯は満潮後の下げ。潮周りは小潮。そのため、風と流れが同調し、シーバスが『安心して居られる場所』を攻めたら……と想像しました。ピンッときたポイントが二ヶ所ありました。まずは一ヶ所目、流れと風が同調している橋の下へ向かいました。一番攻めたい場所には先行者の方がいました。しばらく見ていたのですが、釣れている様子はありません。おそらく、明暗部を攻めていたのだと思います。自分は橋を渡り対岸の方を攻めることにしました。まずは、上流から糸を風で膨らませ、明暗部を攻めました。…反応ナシ。次に橋の下の暗部、岸沿いに面した場所に流し込み、ゆるいトゥイッチで攻めました。…反応ナシ。最後にこの状況で一番攻めたい場所、橋脚の沖側サイドを攻めることにしました。風や流れがないと攻めれないこの箇所はブレイクもからんでることから、水量も安定し、光量も少なく、シーズンを通して『安心して居られる場所』になっています。キモはしっかり通すこと。立ち位置を変え、ラインメンディングをしつつ、流し込み、スローに引いてきました。橋脚から離れようとしたとこでゴツッときてくれました。サイズは小さいですが、想像通りに釣った一匹。３０分ほどの釣行でしたが満足し納竿しました。余談ですが、この一年で変わったことがあります。『狙って一匹釣ったら満足してしまう』こと。考えても、想像しても、うまくいかないことが多々ありますが、漠然と釣れた一匹より、考えて釣った一匹にはすごく満足感があるということ。改めて釣りは楽しいと思えた一年でした。ありがとうございました。

lure	suming-70SP
釣果	1 fish	最大	cm

一年を通じお使い頂ありがとう御座いました。
これからも宜しくお願いいたします。
狙ったとおりに、計算どうりに釣れると
漠然と釣りをしていて釣れるより喜びは大きいです。
しかし僕の場合おもったとおりに行かないのが常です。
なんでやろ、なんで釣れんのやろと悩むのも楽しいのです。
それが新しいルアーを考えるエネルギーになるわけです。
ありがとうございました。