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Lake Biwa
時間
1:00-5:40
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
曇りのち雨
気温/水温
5℃/℃
風向き
無風のち微風
水面状況
鏡面のち小波
毎度お世話になります。先週また坊主を食らって悔しい思いをしたので、今回は今にも雨が降りそうな琵琶湖へ真夜中から行ってきました。ここ何日かあまり寒くない日が続き、この日も雨前でどちらかというと暖かかったので、他にも釣り人が居るかと思いましたが浜は無人。しかもいつも居る青鷺や鴨まで居ないので、生命感に乏し過ぎて逆に不安なスタートとなりました。水辺に動物が居ないということは小魚が居ない、ということはバスも居ない?上から順に手早く探りながらウロウロしますが、案の定水中にも生への執着心が見当たりません。あっという間に一時間が過ぎ、少ない引き出しにはもう苦手な中層デッドスローしか残っていませんでした。この時点では風も波も無く微弱な湖流だけだったので、リップレスサミングのSSSをセットしました。これをめちゃくちゃゆっくり巻けば、多分あの枯れ藻地帯で中層を漂うはず、漂ってるはず、居たら境目辺りで食うはず…あれ?居ない?みたいなことをコースを変えながら繰り返していると、中層を漂っていたかは分かりませんが、枯れ藻ベッドと砂地の境目辺りで本当に食ってきました。よく肥えてズッシリくる魚体は今年初の50UPでした。一匹釣ると予報より早く雨が降ってきましたが、坊主を免れてるので全然気になりません。もう一匹とか調子こいて歩いていると波打ち際で浜猫発見。近寄ると逃げていったので波打ち際を見てみると、残念ながら期待した魚は何にも居ません。が、念の為チェックがてら何投かしてみます。すると、中層より上で一瞬変な感触がしたので、ゆっくり竿を上げると急に持って行かれそうになりました。これまたよく肥えたバスが食い付いていました。浜猫は沖に居たコイツを見ていたんでしょうか? 次第に雨足が強まり少し風と波が出てきましたが、二匹ゲットで高まった集中力と情熱は、袖から冷たい水が入ってきてもなかなか途切れません。しかしここから酷くアタリが遠ざかり、明け方になるとさすがに疲れて眠くなってきました。そういう時に限って急にアタリが来てやらかすんです。はい、呆気なくやらかしました…。眠くなければ取れてたと強がるも後の祭りです。すっかり心が折れてしまったのでお開きにしました。やはり琵琶湖の神様はすんなり帰してくれませんね。結局釣れても雨でボトボトになって負けたような顔になっていました。名前 粘釣人

lure
Lipless suming-70SP(改SSS)
釣果
2 fish
最大
52cm

見事な体格になってきましたねえ。
“いよいよ産卵で〜す”と言いそうな感じのお腹をしたバスです。
このサイズが上手くいけば3匹釣れていたわけですね。
しかし三度のあたりで2匹ですから僕は十分だとおもいます。
浜を歩いていて小魚、
特にアユの死がい(産卵期ではありません)を見ることが良くあり、
どうして陸に上がってしまったのかと思ってしまいます。
こんな魚を食べる目的で猫は岸際を散歩しているのでしょうか?
狸も同じようにうろつくようです。
インフルエンザが流行っておりますのでご注意下さい。
ご報告ありがとうございました。