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東部の水系
時間
正午前後
釣り人
じゅんさん
スタイル
岸釣り
天候
晴れ
気温/水温
14℃/℃
風向き
無風
水面状況
ある晴れた昼下がり市場へ続く道・・・ならぬ水辺へ続く道を行くと、目の前に広がるサンドバー。そこにニゴイが索餌回遊してくるのが見えました。色々な魚種を相手にしての見釣り、いわゆるサイトフィッシングが得意です。夜間釣行の印象がある僕の意外な一面です。経験上、どんな魚種でも釣人の気配を悟られるとよろしくありません。よほどルアーの存在に興奮して夢中にならないかぎり、喰うものも喰わなくなります。ということは、釣人の気配を極力消せば、あっさり喰うともいえます。釣りの技巧に長けていない僕の唯一の頑張りどころです。ニゴイの動きを読み、やや
遠目にSF-60CWをキャスト。ニゴイの進行方向に、遠からず近からずでSF-60CWのミディアム・ストレートリトリーブで交差させるよう視界に入れてやると、二尾居たうちの一尾が興奮しました。背びれが出そうな浅い水深を追尾してきます。ちょいと計算が甘く引きしろがなくなり、もうすぐでピックアップする距離になりました。そこで!SF-60CWに、ナニかをしました。するとニゴイは迷うことなく喰いつきました。見釣りは色々と勉強になります。(といっても産卵床や子守りの魚は狙いません)このニゴイ、和名を高麗似鯉と言います。60センチもある大物です。でもこれより大きなラージマウスを釣ったことがあります!んふふ。それにしても、久しぶりにSF-60CWを使用しましたが、めちゃくちゃ飛びますね。投げるだけで爽快でした。このサイズとロッドアクションによるあの動きは、大淵のイワナやヤマメ達にも効くでしょうね。じゃあ釣ってこい?了解しました、そのうちに!

lure
SF-60CW
釣果
1 fish
最大
60cm


サム山岡は腰痛により静養中にて
後日に一言を掲載させていただきます。