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Lake Biwa
時間
19:00-27:30
釣り人
粘釣人さん
スタイル
陸釣り
天候
雲時々小雨
気温/水温
12℃/℃
風向き
時々微風
水面状況
少しうねり有り
ちょっとお久しぶりです。今月は天候と休日と体調がリンクせず、あまり釣りに行けてない上に行っても坊主ばかりとロクなことがありません。南北迷走の末坊主とか、もう何しとんねんて感じです。それでも諦めず、掴み所の無い琵琶湖へまたチャレンジしてきました。雨前で曇り、風も弱く気温も10℃超え、これはモロタとまた最初は釣れる気しかしません。久しぶりの釣場は動物の憩いの場となっており、浜には近付かないと岩と見間違う猫達、空中にはラインに頻繁に接触してくる蝙蝠達と、陸と空は季節が進んで生命感が増していました。肝心の水中はというと、色々試したり移動して入り直すも蝙蝠アタリのみで、7時間ノーバイトで全く生命感無し。本当はショートバイトが有ったかもしれませんが、誤って蝙蝠を釣ってしまいそうなので反射合わせは控えました。欲しいのは何回聞いても重みを感じるあのアタリだけです。とはいえ、飲まず食わずで7時間ノーフィッシュはさすがに疲れて集中力が切れたので、蝙蝠が多いポイントで蝙蝠アタリだけでも味わって終了することにしました。ルアーは冬によく釣れた針がちょっと太目のリップレスサミングをセット。キャスト音をわざと大きくし、ラインを揺すったりして蝙蝠を誘います。そしてツンとかピシとかくる蝙蝠アタリに、これが全部魚信だったらな〜と思いながらの3投目。微妙に引き抵抗が強くなるコースにルアーが入り、途中で少し巻き速度を上げてみると、二回の蝙蝠アタリ?の後に水面が弾け急に重くなりました。向こう合わせで聞く必要は無いですが、嬉しくてついついしつこく聞いてしまいます。竿の曲がり具合に緊張しつつ飲み込まれてないか心配しましたが、ベリーが上顎に掛かった良い魚が揚がってきました。ああいう速度でしかも水面で食ってくるとは、水中も少しは季節が進んだということですかね?というか、久しぶりの獲物が蝙蝠じゃなくてよかったです。この後テンションが上がってしつこく蝙蝠アタリからのヒットを狙いましたが、次第に腰が痛くなってきたので撤退しました。

lure
Lipless suming-70SP
釣果
1 fish
最大
55cm


サム山岡は腰痛により静養中にて
後日に一言を掲載させていただきます。