今年初の釣行となるサム山岡と毎年恒例の内湖狙いに行ってまいりました。ちょっとどころか防寒着でも十分なくらいの寒さ。気温は８度ですが体感温度は4度くらいか。この時期の琵琶湖にしては水量が少なく、習いやすいポイントもあれば、浅すぎて岸への寄りが悪そうな所も多数見受けられます。今日の条件ならやはり狙いは風の当たる場所でしょう。分かれてお互いに毎年の実績ポイントを探るも簡単には食ってこない。浅いので底付近を狙うと枯れ水草を拾ってしまい釣りにならない。この条件ならやっぱりSSRが使いやすい。ちょうど数日前にはY.O氏ご一行もSSRで40センチ前後を釣っている事からしてもルアーの選択に間違いはないはず。狙いの基本はさっきも書いた様に風の当たる面を意識してアシで出来た小さな岬状の変化があるところや手前にある小さなブレイク。丹念にコースを変えて狙っていくと、予想の時間帯よりも早くガツンと一発。手前で食って力一杯つっこむかなり元気な４７センチをキャッチ。いや〜いいね〜きたね〜！しかもヒットアイテムが効果が有るのか無いのか未だ不明のミラープレート入りチャンクSSR（未発売サンプル）とくれば正直嬉しい。その後も別の場所で一匹追加。おまけと言っては悪いがナイスサイズのギルも釣れてくれて、本番の暮れ方前に納得の結果が出ております。どうやらサム山岡もサミング70Fインサートプレートモデルで小型ながら初フィッシュを手にした様子。結局釣果はここまでで、冷え込みがきつかったのか暮れ時は全く反応なしでした。どうもこの日は昼間が良かったのかも。実はアタリはサムバイブ85Fの丸秘チューニングモデルと新型サミング90CWにも反応があったのだ。サミング90CWの方はゴリ巻きしていたところゴミでも掛かったのかと思っていたら・・・帰ってボディーを見たらフックサークルではない大きな歯形がついてました。テストで沖に投げては巻き取り沖に投げては巻き取りの繰り返し中の出来事。期待できるね〜新型サミング90CWも！