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河口湖
時間
15:00-19:30
釣り人
太刀川吉之さん
スタイル
陸釣り
天候
曇りのち小雨
気温/水温
26→21℃/22〜23℃
風向き
西強風→南風
水面状況
中波〜さざ波
御世話になります!!『釣らせてやって欲しい』と山岡さんが神様にお願いしてくださった効果が出てきましたので、レポートさせて頂きます。天気予報・気温予想・風向きをネットでチェックする日々、翌日にも行けそうでしたが、気温もぐっと下がる傾向でしたので、この日に釣行。天気は崩れ、風は強いと予報でした。到着してみれば、台風の影響で風ビュウビュウ、案の定、帽子が飛ぶ勢い、耳の脇を風切り音がボォーボォー。釣り人は極少。富士山は大きな雲の帽子をスッポリかぶって、空全体もドンヨリ、所により雲が大きく渦を巻いています。しばらく、どう組み立てるか、波による岸際の水の濁り具合を見て歩いたり。本湖側の波ザブザブには、泡が少し発生。肩慣らしに、Jr.で風裏境目のブレイクライン・ウィードの切れ目の沖側を斜めにジグザグさせ、しっかり良い場所で一瞬ポーズ。しばらく様子見るも、反応無し。ベイトが居ないとダメです。やはり、自分が気になるのは風が正面から当たる、岸に濁りが入り過ぎていない場所。この日一番良いであろう所は、温存し、2番目に気になっている所へ移動。風がまともに当たる、バスの臭いプンプンの水没した草の際、ここはベイトも(たぶん追川、時間帯によって水面に跳ねている)集まる場所なのは前回確認済み。居るなら、ここと言う草際ギリギリのラインに沿って巧くラインも入り、チャチャッと2〜3ウォークしてポーズして、ここだ!って所で、『ゴボッ!』と白しぶきが風に飛んで、吸い込んでくれました!!!フッキングも決まって、久々にゴンゴン良い引き、頭も振っている。飛ばれぬよう、竿先下げ、今回はバラさぬよう頑張ります〜。とにかく、バラさない。そんなのはいやだ。もう充分バラしてる。ここ最近、良いのに限ってバラす、私。慎重に、強引にすべき時はしっかり巻き、しっかり、下あごキャッチ!よっしゃー!獲った。うぉー!と小さくガッツポーズ。久々まともなサイズ、思ったより良い、口も大きめだ。しばらくご無沙汰のサイズで大きさ感覚が・・・。口閉じ尾びれ広げ、メジャー当てる、40センチあるぅ〜!!!風やらルアーやらバス君、色々全てに、感謝。まさに、神様に山岡さんが頼んでくれた効果であります。有り難うございます。この効果は、更にジワジワ効いてくる予感がしております。その後、移動。風裏をパスして、水面がさざ波の場所をそーっと、気配を消して、Jr.を打って行くと、ダイブ→水中スライドさせた時に25センチ。がっぷり喰ってくれ、可愛い。これも、ここで生まれた天然ぽい風貌。相変わらず、本湖側の風表は、風ビュービュー。こんな風・波で、ペンシルやろうとする人は居ないでしょう、普通。まともに投げられ、効き目のあるアクションをある程度安定して出せるのか。きっと皆さん知らない、持っていない。琵琶湖で学ばせて頂いた、僕の好きな、素早く逃げるのは好みじゃないと、高活性時効果絶大今日は反応なく、ヨチヨチ歩きをさせる事に。ターンは細かく、たどたどしくしてみました。温存していた場所に到着。と、一番臭い場所、『バハッ!!』と出た、フッキングできた、バラす。脱力。フッキング後良く引いたのでウィードに持って行かれぬようにしていると、突如跳ばれてフックオフ。目には、綺麗に跳ばれたシルエットが残る。30チョイに見えたけど、もうチョイあったかな。あー、勿体ない。やはり、大きい沈み石数個+ウィード+地形変化には良いバスが陣取っていた。狙って喰わせたのに未熟、反省・・・。もう、いやっ!!と駄々をこねてもバス帰らず。その後は、大きい岬に行ってみて、大きいルアーを投げて大物を。何も起こらず、日が暮れ納竿。更に、今回多くベイトが寄る、別の良さげな場所を見つけられました。なぜなら、サミングプロップ105CWを引くと高確率でベイトが掛かって来るのです。次回、そこにいるかどうかですが、居ないかも知れません。次は、肝心な時バラさぬよう、もう少し鼻息を抑えてここ一番決められる男を目指し落ち着いてやってみます。まぁ、しかし、鼻息は抑えにくい。また行ってみます。失礼いたします。

lure
Fat sum Jr.
釣果
2 fish
最大
40cm

ベテランらしい釣果報告を有り難うございました。
僕から神様へお願いしたことを喜んでいただき
有り難うございます。
本当はもう少し大きな魚をお願いしたのですが
僕の力が及ばなかったようです。
神様もう一息大きい魚をお願いいたします。
太刀川氏は手にバスの臭いを付け、検寸をし、
写真を撮ればそっと逃がしてやりますので
くどいようですが宜しくお願いいたします。
太刀川さんありがとうございました。