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北陸某川&Lake Biwa
時間
15:00-19:00
釣り人
社員A&サム山岡
スタイル
陸釣り
天候
曇時々晴れ
気温/水温
32℃/℃
風向き
北(微風)
水面状況
クリアー
あの水面炸裂をもう一回味わいたくて行ってきたのには違いないのですが、本当は別 のポイントで見えている遡上鱸を狙い打ちしてみようという魂胆でした。しかし、残念なことにポイントは工事の土砂で埋まり、激浅丸見えです。諦めきれず対岸の岸際を丁寧に見ていると一匹の魚影。サム山岡の“見とくから釣ってこい”の一言で装備を調え狙い打ちすると、見えていた魚影以外の魚影がワラワラ出てくる出てくる・・・その泳ぎはもしや?遡上ボラが興味を示しております。こらあかん、さっさと諦めて琵琶湖へ向かうか?と思ってサム山岡に相談すると“せっかくやしもう一ヶ所見ていこう”まぁこの渇水状態では望み薄ですが行ってみます。2ヶ所目は先日のヒットポイントですが、立ち位 置も少なく、続けて僕が狙うことに。さて意外にもここは良い流れです。問題はどうアプローチするか。実のところ2本獲りたいんです、この場所で。この真っ昼間に同じポイントで2本獲るのは欲張りですが、ここは少しアップクロスで刻むように狙って、フラッシュバックでの1投目。先日の着水地点より1メートルほど下に着水。素早くラインスラッグを調整して流れに乗せて水面 を下るようにスイング。ここぞというポイントで見事に水面が弾けます!で〜た〜!この日はライトトリップG52。バットに伝わる重み。何度もドラグを滑らされ、イイ感じでやり取りしランディング、63センチ。先日と同クラス。さてさてここからです。一本目があそこで出たのは幸いでした。もう1メートル上でも出るかも。続いてセットしたのはコトカスミディアム・インサートプレート。コトカス・インサートプレートと迷ったけれどキャストの安定性を重視してこちらを。そして2投目はまたもや珍しく絶妙のポイントへ着水。流れに乗せながらもじらせると“ボーン!”と飛沫を出して体も丸見え!お〜!で〜た〜!と竿を立ててテンションを掛けるもロッドの短さとラインスラッグ、更には魚も下って、魚の重みを感じたのは一瞬だけ。残念、完璧な流れだっただけに。それでも発売前のコトカスミディアム・インサートプレートモデルでのヒットは嬉しい。この一本でプレートの効果 はどうだか分かりませんが、昼間の釣りで“これもアリ”と分かっただけで半分は満たされました。そやけどコトカスやったら掛かってたかな〜なんて、諦めは悪い。その後は数投しましたが予想通 り反応無く。そそくさと琵琶湖へ移動。天候は曇、予報では北よりの風が吹き始めるはず。そして琵琶湖1ヶ所目に到着するとウィードが予想を超えるスピードで伸びております。条件の良い釣り場を探すのは一苦労しそうですが、これはイイ!でも今日は釣り難い。ウィードが頭を出しすぎです。風が吹くか湖流があれば良さそう。こういう時はねちっこく狙えるコトカス、しかもインサートプレートで狙ってみます。南北に延びるウィードの帯が無くなる辺りが狙いやすい。着水後少し待ってアクションを加えると良いタイミングで初バイト!この魚は手前でバレるも数投後には巻き取り中にまたヒット!そして直ぐ後にコトカス・インサートプレートモデルの初フィッシュ!大きさはともかく良いリズムで短時間にアタリがあり、これにも満足。ミラープレートはアリです!その後はバスらしいバイトもありましたが、ケタバスやギルらしいアタリも数回。そして初めての経験はブルーギルのダブルヒット!この日はこれにて納竿でしたがなかなか充実した釣行でした。コトカスミディアム・インサートプレートに出た一匹は今思い出しても残念でしたが、そこは番人さんがフォローしてくれてますので!


lure
FLASHBACK
cotocas insert plate
Fat sum Jr.
釣果
シーバス 1 fish
バス 1 fish
ハス 2 fish
ブルーギル 2 fish
最大
63cm