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Lake Biwa
時間
19:30-25:00
釣り人
社員A&S.Kくん
スタイル
陸釣り
天候
曇時々小雨、所々星空
気温/水温
℃/℃
風向き
北西(微風)
水面状況
カッカッカッカッカ〜!いや〜皆様ご無沙汰しておりました!遂に今シーズン初登場で御座います。年明けの二釣行は偶然に偶然が重なって?“まさか”のノーフィッシュノーバイトでしたが、遂に我々も実力を発揮しました!今回はスタッフと古株ユーザーの名にかけての大一番。風弱く、穏やかで暖かい。おっさん釣り師には、いと優しい気象条件で御座いました。そして若き日と変わらず鼻息荒く向かうのは迷わず本命ポイント!ってところに心の余裕が無いのですよね。冬の釣りでなかなか切っ掛けが掴めない場合は二人で行くのが一番。1キャストを消化するまでに時間が掛かりすぎて、アッと言う間に日付も変わりますから。で、その一ヶ所目。僕の方はと言うと、2バイト。今年初の魚信にやや熱くなる。それもそのはず、1バイト目は先日リリースしたばかりのMF-70CW。かなり遠投してポイントに到達。その後ややスロー気味に巻いてくると“クンッ”と違和感。かなり距離が出ている上にナイロンラインならこんなアタリだと想像出来る。そして回収したMF-70CWはベリーフックにラインが絡まっている。これはほぼ確実に一度吸い込まれています。70@のルアーが引っ掛からなかったのそれなりに大きい事も想像出来ます。その後もう一回ウィード絡みでFP-60CWにバイトが有るも乗らず。S.Kくんはノーバイト。本命不発でやむなく移動。次も浜、過去の実績ポイントでもありますが、この冬はまだ入ったこと無いです。さて、ここで実力者達の狙い方はMF-70CWを“沖の方に投げてゆっくり巻く”であります。 まずは広く探り、反応がなかったので、お次は密かに制作中の 2014年版NEW SUMING-90CWを投入。今度の狙い方は“沖の方に投げてもっとゆっくり巻く”。そしてこれが見事?狙い的中です。ナイスプロポーションの54!実力者にあるまじき満面 の笑みでデジカメに収まり再開。十数投後、続いてはやや長い58!ただ巻いているのか?いや、何かあるのか?そして次は同行者のS.Kくんにもヒットする。これはフッキングが甘かったのかバラシ、50は超えていた様子。良い流れになってきてまた移動。次のポイントでも実力者の狙い方に変化無し。そして早々にS.Kくんに今シーズン待望の一匹目。50には少し届かなかったが若々しく美しいプロポーション。それにしても今日の釣り始めは魚が浮いている(表層付近に反応する)気配が無かったのにどうした事か?ならばと手堅く2014年版NEW SUMING-90CW。どうも魚が寄っていたのか早速の魚信、吸い込むバイトにしては明確で硬質なアタリ。最初に感じた重さからも確実に大型。度重なるエラ洗いは防ぎようが無く、堪えながらちょっとずつ寄せる。足元まで後3メートルくらいになって一瞬テンションが抜けるような感覚、その瞬間、アッ!?はずれた!?と思ったがまだ魚は付いている。そしてもう目の前といった所でバレた〜!ライトで照らすと方向感覚を失ったそのバスがその場でジッとしている事数秒。しかし、どうすることも出来ずに悠然と沖に向かう潜水艦を眺めるのみ、無念。直ぐに回収したNEW SUMING-90CWを確認するとベリーフックが一本少し開き、スナップの上のライン10センチ程がザリザリに傷んでいる。間違いなく頭から吸い込んでいたのでしょう。殆どつっかえ棒の状態で寄せてきていたのかも。この日は一本目が頭から、二本目が横一文字、S.Kくんの魚も頭から、MF-70CWのバイトも頭から(予想)、そして最後の魚も多分頭から・・・何と食いっぷりの良い日だったのかと思うが、それが災いして大台前後の一本をバラすとは。今思い出しても残念ですが、この勢いに乗って近々コーナーのトップ集団に追いつき、抜き去る予定!一見テクニカルな?大体真っ直ぐ沖の方に狙って(かなりズレても良い)、ゆっくり巻く(更にゆっくりもOK)で仕留めます。貴方にも出来るかな?!



lure
SUMING-90CW
釣果
3 fish
最大
58cm