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大阪湾沿岸 |
時間 | 明け方 |
釣り人 | じゅんさん |
スタイル | 岸釣り |
天候 | 晴れ |
気温/水温 | 9℃/℃ |
風向き | 静穏 |
水面状況 | 凪 |
大阪の週末は気色悪いほど温い夜でした。今冬のスズキの動きを知りたく水辺に通 うのですが、秋のように個体数が多いとは思えず、浅場に回遊してくるスズキを待ち構える釣り方をします。水深は潮汐の関係で流動的なのですが、駆け上がりから広がる浅場の水深が膝上から股下ほどが好条件です。勝手知ったる場所ではないので、投げ続けられるアイテムは結局のところ相性の良いサミング系・コトカスミディアムになっています。前日に続き今回もコトカスミディアムで釣れたのですが、あらゆるアテイムを投げた後に喰っているのですね。以前はコトミを通 したあとにFP60CWであっさり喰いました。これまでにもこういった事象があり、スズキに限らずバスでもあることですよね。魚は居るのに喰わない=見切っている、と。ということは色々なアイテムを揃え、各アイテムの特性を把握しておくのが理想的でございます。そして僕がバスでもスズキでも強く意識しているのはプラグの泳層でして、コトミでも引き波を作るほどの表層と、水面 下30センチでは喰う・喰わないの差が大 きいと感じます。どちらが好ましいかは状況によりけりなのは当然として、シビアであるほど意識を高 めています。前日の魚と今回のは水面下約20センチを通すことに意識しました。2投して表層で喰わなかったことと、他アイテムの表層で喰い損ないが数度あったので、少し泳層を下げるとビンゴでした。また、潮流(水流)の向きと強さによってもコトミの泳層が変化しますので、ロッドの角度とリールを巻く速度で泳層の調整をしています。使い方の基本は徹底的なただ引きですね。スズキはジャークの動きに好反応を示す魚ですが、コトミに関してはただ引きでもっとも釣れています。迷っているときや、なんやよーわからん状況の時はコトミ(と、サミング70系)のただ引きを多用しています。多くのユーザーに長らく愛され実績を重ねていることに納得できます。 |
lure |
cotocas medium | ||
釣果 | 1
fish | 最大 |
cm |